ヨハネの福音書1:10
『この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。』
本来人間は神によって、神の姿に似せられて造られました。
サルから進化した者ではありません。
サルはサル、人間は人間です。まったく違う存在です。
神が人間を造ったのは、人間が自分の創造主を正しく知り、ご自分に仕えさせるためでした。
しかし最初の人間であったアダムとエバが神の前に罪を犯した後に、人間は罪の奴隷になり、神との本来の関係を失い、それからは神を知ることも神に仕えることも出来なくなりました。
人間がこのように神に対して無知な存在になってから、人間はその無知さの上に、今度は自ら神を造るようになりました。
人間は神に仕える存在として造られたので、堕落した後、神に仕えようとする習性が残ってあります。
ですから人間は自分を造ったまことの神を知らなくても、頼れる存在、仕える存在を求めて、自分が仕えたいと思うものを神として信じ、仕えています。
それらが偶像の神であり、それに仕えることが偶像崇拝です。
偶像崇拝は罪人たちの神への無知から始まりました。
人間が神を造れますか?
手の作品と想像から生まれた神が、自分を救う存在だと本気で思っていますか?
【祈り】
主よ。私も以前は神に対して無知な者でした。しかし今は真の神を知っています。
【聖句をノートに書きましょう】
-偶像-
- 出エジプト記20:4-5
- 申命記29:17
- イザヤ書46:1-2
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