詩篇115:3
『私たちの神は、天におられ、その望むところをことごとく行われる。』
天におられるということは、天から宇宙や地球のすべてを見ておられるということです。
そしてすべてを治めています。
人間がそれを知るか知らないかは関係がありません。
ほとんどの人は関心もありませんから、それを知らないでしょう。
世界の動きを見ても、神の預言通りに動く様子を見て驚く時が多いです。
誰か人間がかじを握って動かすように見えても、神がかじを握っていることが確認出来ます。
そして神は、大きなことだけではなく、細かいことも全部知っておられる神です。
マタイの福音書10:29-30
『二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。
また、あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています。』
ある人たちはすべてを行う神が、なぜ悪者にはすぐ罰を与えないで生かしておくのですか?と言いますが、その答えは、
詩篇37:12-13
『悪者は正しい者に敵対して事を図り、歯ぎしりして彼に向かう。
主は彼を笑われる。彼の日が迫っているのをご覧になるから。』
滅びが決まっているので、しばらく生かしているとのことですね。
私たちは見えないからと言って神を侮ってはいけないです。
敵対しても逆らってもいけないです。
【祈り】
主よ。すべてを知り、すべてを行う神を一番恐れます。
【聖句をノートに書きましょう】
-全知全能なる神-
- 詩篇37:18
- ヨブ記23:10
- 詩篇139:1-3
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