ヘブル11:1-2
『信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
昔の人々はこの信仰によって称賛されました。』
形があって目に見えるものを神として信仰する宗教が、日本にはたくさんあります。
目に見えると安心感があるでしょうか。
祭壇にたくさんのものを備えて、そこにまるで神が宿っているように手を合わせて拝んでいる人が信仰深い人でしょうか?
信仰とは、見えるものを信じることではないです。
自分たちが作ったり、自分たちが金を払って買ったものが自分の神になれるわけがないですね。
冷静に考えたら分かることだと思います。
本当の神はあまりにも偉大で、私たちの肉の目で見られるような方ではありません。
イザヤ書44:9-11
『偶像を造る者はみな、むなしい。彼らの慕うものは何の役にも立たない。彼らの仕えるものは、見ることもできず、知ることもできない。彼らはただ恥を見るだけだ。
だれが、いったい、何の役にも立たない神を造り、偶像を鋳たのだろうか。
見よ。その信徒たちはみな、恥を見る。それを細工した者が人間にすぎないからだ。彼らはみな集まり、立つがよい。彼らはおののいて共に恥を見る。』
自分が持つ信仰で恥を見ることはとても悲惨なことです。
その信仰をもう一度確かめてみて下さい。
【祈り】
主よ。人間が神を造ることは出来ないですね。人間を造った神がまことの神です。
【聖句をノートに書きましょう】
-信仰-
- マタイの福音書8:10
- ローマ3:30
- ヤコブ2:1
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