エレミヤ書17:5-7
『主はこう仰せられる。「人間に信頼し、肉を自分の腕とし、心が主から離れる者はのろわれよ。
そのような者は荒地のむろの木のように、しあわせが訪れても会うことはなく、荒野の溶岩地帯、住む者のない塩地に住む。
主に信頼し、主を頼みとする者に祝福があるように。』
多くの人々は普通の力で生きています。
弱い人々は、その力さえも持っていません。
ちょっと力がある人は、自分の力を誇りながら生きています。
しかし人間が持っている力はどのようなものでしょうか?
消えていく霧のようなものです。
かかしのようなものです。
ダビデとゴリヤテの戦いで勝ったのは誰ですか。
戦いの勇士が、少年ダビデに負けました。
ゴリヤテは巨人で、自分の力を誇りながら生きるものでありましたが、ダビデは神だけに頼り、信頼して生きた者でした。
人の目には、ダビデがゴリヤテに勝つことは不可能でした。
しかし神は、神に信頼するダビデの味方になって戦って下さいました。
結果はみなの予想に反して、ダビデの勝利で終わりました。
ゴリヤテはあっという間に殺されました。
そしてゴリヤテに頼っていた者全員も倒れました。
目に見えるものに頼りたいのは分かりますが、見えない神の方が、圧倒的に力があります。
この神に信頼する人が幸せな日を見ることが出来ます。
【祈り】
主よ。ダビデが頼った神様を、私たちも信じて頼っています。必ず勝利します。
【聖句をノートに書きましょう】
-信頼すべきもの-
- 詩篇33:21
- 詩篇119:42
- マタイの福音書12:17-21
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