第1サムエル記9:5-6
『彼らがツフの地に来たとき、サウルは連れの若い者に言った。「さあ、もう帰ろう。父が雌ろばのことはさておき、私たちのことを心配するといけないから。」
すると、彼は言った。「待って下さい。この町には神の人がいます。この人は敬われている人です。この人の言うことはみな、必ず実現します。今そこへまいりましょう。たぶん、私たちの行くべき道を教えてくださるでしょう。」』
私たちは些細なことと思う中でも神のみこころを捜さなければなりません。
神の摂理はささいなことの中でも絶えず現れるからです。
神はささいなことを通しても重要な結果をもたらします。
雌ろばがいなくなったことは些細なことです。
それを捜しに行くことがそんなに大きなこととは思いません。
しかし神はこのことを通して、サウルを神の人の所に導きました。
偶然、神の人の所に行ったのではなく、神がご自分の計画のために準備したことが見えて来ました。
彼が従順したので、神の人サムエルの所に行くことが出来、そこでイスラエルのための神の計画、そして彼がイスラエルの王として神に選ばれたことを初めて知りました。
人々は日常の中で起こることを自分の努力や労苦の結果と考えますが、人が心に計画しても、導くのは神であることを覚えなければなりません。
神が今もなさる1番素晴らしいことはイエス・キリストを通して人々をいのちの道に導いておられることです。
【祈り】
主よ。何気なく見過ごしてしまったことでどれほど多くの神の導きを失ったかわかりません。これからはもっと注意深く神の導きに気をつけます。
【聖句をノートに書きましょう】
-神の摂理と導き-
- マタイの福音書19:29
- 第1歴代誌29:11-12
- 箴言3:6
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