ルカの福音書1:30-31
『すると御使いは言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。
ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。』
婚前妊娠する人がいまはとても多いですね。
しかし決して好ましいことではないですね。
今から数十年前の日本でもそういうことはあまりありませんでした。
中東の国々では婚前交渉に対して、時には死刑にもなるほど厳しいです。
若い女性であるマリヤが御使いから聞いたことばは、とんでもないことばでした。
結婚もしていないし、婚前交渉もしていない自分に対して突然このように言われたのでマリヤはひどく戸惑って考え込みました。
当然だと思います。
そしてみごもるのはメシヤですから、さらにびっくりしました。
しかしマリヤはこのことを拒みませんでした。
自分の運命がどうなるか分かりませんが、彼女は素直にそれを受け入れました。
ただ人間の決断よりも神への信仰があったので主からのことばを受け入れました。
彼女にとっての信仰は、語られた主のことばすべてを信じたことでした。
不可能に見えることに対して御使いから言われた「神にとって不可能なことはありません。」が心に入って来ました。
みことばを聞く姿勢がマリヤにはありました。
みことばを受け入れる人がそれに伴う恵みも受けます。
【祈り】
主よ。恵みを受ける一番の道は主を聞き、信じて受け入れることですね。
【聖句をノートに書きましょう】
-恵み-
- 申命記7:9
- 第1ペテロ5:10
- ヨハネの福音書1:17
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