使徒の働き7:37
『このモーセが、イスラエルの人々に、「神はあなたがたのために、私のようなひとりの預言者を、あなたがたの兄弟たちの中からお立てになる」と言ったのです。』
聖霊と知恵に満ちた神の人ステパノは、神のことばに対して正しい悟りを得ていました。
しかしその時代の宗教指導者たちは形ばかりを重視し、神のことばに対する悟りが全くありませんでした。
ですからイエス・キリストに対して、「律法を破る違反者」と決めつけ十字架につけて殺しました。
その後、弟子たちに対しても敵対心を燃やし、彼らが伝えた福音によって救われた人々の心からもイエスの名を消そうとしました。
彼らはモーセやモーセが伝えた律法だけに固執していたので、ステパノは「モーセはイエス・キリストが来られることを知って、それを準備した神の道具に過ぎない」ことを宣言しました。
イエス・キリストがメシヤであることを宣言しました。
みことばに対する悟りがないと、目の前にメシヤが来られても気付くことがありません。
しかしみことばに対して悟りを得ている人は、イエス・キリストがメシヤであることを信じます。
【祈り】
主よ。ステパノの霊性がうらやましいです。知恵と恵みと力で満たして下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-ステパノ-
- 使徒の働き6:8
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