ルカの福音書18:11-12
『パリサイ人は、立って、心の中でこんな祈りをした。『神よ。私はほかの人々のようにゆする者、不正な者、姦淫する者ではなく、ことにこの取税人のようではないことを、感謝します。
私は週に二度断食し、自分の受けるものはみな、その十分の一をささげております。』』
過大妄想症という病気があります。
自分を過大に評価します。
自分が最高であり何でも出来ると思っています。
お金持ちで知識レベルが高い人の中に患者が多いらしいです。
またこの病気の症状は自殺者が多く、精神分裂、破壊、非理性的な行動などをします。
パリサイ人たちは自分たちの目で主を見、耳で教えを聞き、様々な奇跡も見ました。
しかし彼らは過大妄想症にかかった人たちのように、自分たちの罪や弱さなどに気付いて主を求め頼ったことが一度もありませんでした。
自分たちが一番と思いました。
自分たちには罪がなく義人だと思っていました。
目があっても見えず、耳があっても何も聞こえてきませんでした。
イエス様を殺すまでに至りました。
自分が何者であるのかを知らない人は気の毒な人です。
後で恥をかきます。
【祈り】
主よ。自分の中にもこのような誤った思いがあると思います。打ち砕きます。
【聖句をノートに書きましょう】
-高慢-
- 出エジプト記9:17
- 第2歴代誌32:26
- 詩篇18:27
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