エレミヤ書33:3
『わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。』
どんなにひどい苦難に遭っても助けてくれる誰かがいると安心し、望みを抱いて待つことが出来ます。
しかし小さな苦難でも助けてくれる者が誰もいないと絶望してしまいます。
人間を創造した神は人間がいかに弱い存在であるか、また1人では何も出来ない存在であることをよく知っています。
苦しい時にはさらに気落ちして、力をなくすことも知っておられます。
その時、力ある神は、私たちが神に助けを求めることを願っておられます。
「苦しい時の神頼み」という言葉は日本でもよく使われています。
それは、苦しくならないと人間は神を求めない意味でもあります。
ですから神は苦難を与えて人間が神を呼ぶようにします。
でも神と呼ばれている物なら何でも良いというわけではないです。
人間が造った偶像の神ではなく、真の神に求めるならば、神は答えて下さいます。
真の神は天地を創造し、人間を造り、今も世界を支配しておられる、生きた神です。
苦難の時にはその神を呼んで下さい。
苦しみがないとあなたが神に立ち返らないので、その苦しみを与えたかも知れないです。
苦難は真の神に出会うチャンスです。
苦しい時には理屈であれこれ考えるのではなく、本能的に神を求めることです。
その時、神はあわれみをもって手を差し伸べて下さいます。
その時が恵みの時、救いの時になります。
神は理解をはるかに越えたことをなさいます。
私自身も体験したので、はっきり言うことが出来ます。
【祈り】
主よ。今まで神を呼び求めてたくさんの恵みと救いを受けました。主のことばは真実です。
【聖句をノートに書きましょう】
-祈り-
- 詩篇138:3
- マタイの福音書7:11
- ヨハネの福音書15:7
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