第2サムエル記22:4
『ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、私は、敵から救われる。』
このことばは主がダビデを、すべての敵の手、特にサウルの手から救い出された日に、ダビデが主に歌ったことばです。
ダビデを妬んだサウル王はダビデを殺したい思いだけで、何年間も3千人の精鋭の兵士たちを連れてダビデを追いました。
敵の恐ろしい執念です。
想像するだけで恐ろしい光景です。
心理的にもダビデは相当な不安と恐怖の時を過ごしていました。
人間的に見ると、ダビデがそのような状況の中で生き延びることは不可能でした。
いくらダビデが戦いの勇士であっても勝利出来ることは不可能な状況でした。
しかしダビデはどんな時でも、自分を守って下さる主だけに頼りました。
主以外に身を避けるところがありませんでした。
第2サムエル記22:2-3
『彼はこう歌った。「主はわが巌、わがとりで、わが救い主、
わが身を避けるわが岩なる神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら。私を暴虐から救う私の救い主、私の逃げ場。』
ダビデにとって神はこのような存在でした。
絶えず神に頼ったので、神はダビデを守り、敵の手から救い出して下さいました。
ダビデのいのちは守られ、サウルのいのちは取られました。
恐れず、不信仰にならず、生きておられる主に信頼して、救いを求めるならば、主はその人を救い出して下さいます。
【祈り】
主よ。私も頼れるところは神様だけです。生涯守って下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-救い出される-
- 第2歴代誌14:11-12
- 詩篇50:15
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