ダニエル書9:17-19
『私たちの神よ。今、あなたのしもべの祈りと願いとを聞き入れ、主ご自身のために、御顔の光を、あなたの荒れ果てた聖所に輝かせてください。
私の神よ。耳を傾けて聞いてください。目を開いて私たちの荒れすさんださまと、あなたの御名がつけられている町をご覧ください。私たちが御前に伏して願いをささげるのは、私たちの正しい行いによるのではなく、あなたの大いなるあわれみによるのです。
主よ。聞いてください。主よ。お赦しください。主よ。心に留めて行ってください。私の神よ。あなたご自身のために遅らせないでください。あなたの町と民とには、あなたの名がつけられているからです。」』
神の大いなるあわれみに頼りながら、神のみこころがなるように祈っているダニエルの姿を見ると、自分たちの祈りを変える必要があると感じます。
祈りの中身が自分の願いばかりならば、その祈りを主は喜んで聞くでしょうか。
祈りは神様に必要なものを注文するためにするのではないです。
神が喜ぶ祈りは、ダニエルのように神を求め、神のみこころを求め、神の栄光が現れることを求める祈りです。
第1ヨハネ5:14
『何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。』
【関連聖句】
マタイの福音書6:33
『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。』
【聖書通読】
-たった一つの福音-
- ガラテヤ1:1-24
《 3分バイブルボイス 》