アモス書8:11-12
『見よ。その日が来る。──神である主の御告げ──その日、わたしは、この地にききんを送る。パンのききんではない。水に渇くのでもない。実に、主のことばを聞くことのききんである。
彼らは海から海へとさまよい歩き、北から東へと、主のことばを捜し求めて、行き巡る。しかしこれを見いだせない。』
日本は宗教の自由があるので、聖書を買うことや読むこと、教会に通うこと、そして礼拝をささげることが可能です。
しかしそれが出来なかった時代がありました。
すごい迫害の時代がありました。
そして今後、再び昔のように迫害を受ける時代が来ます。
今、韓国は教会が多く、クリスチャンが多いですが、以前は信仰の自由が奪われた時がありました。
日本の植民地時代にクリスチャンは捕えられ殺されました。
聖書を持つことも、教会でメッセージを聞くことも出来なくなりました。
今の北朝鮮は、まさにみことばの飢饉状態です。
宗教の自由がなく、金正恩主席が神であり、みんなが彼に従わないといけないし、いつも聞くのは共産主義の教えだけです。
福音を語ったり聞いたりすると強制収容所行きです。
国が分断されるまでは北朝鮮では信仰の自由がありました。
時代がどう変わるかは誰も分かりません。
自由がある時に聖書のことばをたくさん心に刻みましょう。
みことばの飢饉の時に、それが自分のいのちのパンになります。
【関連聖句】
詩篇40:17
『私は悩む者、貧しい者です。主よ。私を顧みてください。あなたは私の助け、私を助け出す方。わが神よ。遅れないでください。』
【聖書通読】
-キリストは満足を与える-
- ヨハネの福音書4:1-54
《 3分バイブルボイス 》