ローマ14:12
『こういうわけですから、私たちは、おのおの自分のことを神の御前に申し開きすることになります。』
悪い事をする人は心に悪があるので平気で嘘を言います。
捕まって裁判官の前に立った時も、嘘を平気に言う容疑者たちが多いです。
その嘘に簡単に騙される裁判官は少ないと思います。
生まれた人間が死んだ後は、嫌でも必ず一回は裁き主である神の前に立たなければなりません。
それを知らない人がほとんどですが、聖書を正しく読んでいる人はそれを知っています。
知らなかったから裁きを受ける必要がないと思うのは人間の考えです。
すべての人間が受けると書いてある通りに、必ず受けます。
その時、生まれた時から死ぬまでの自分の人生がパノラマのように見せられて裁きが行われます。
神はそれによって裁きます。
その時、おのおの自分のことを神の御前に申し開きをしないといけないです。
一番恐ろしい瞬間だと思います。
最後の審判とはこのことです。
永遠のいのちを受ける者と永遠の死を受ける者がわかれます。
永遠の死を受ける者に対して、主はこう宣告します。
『呪われた者ども。わたしから離れて、悪魔とその使いたちのために用意された永遠の火に入れ。』
【関連聖句】
ルカの福音書21:36
『しかし、あなたがたは、やがて起ころうとしているこれらすべてのことからのがれ、人の子の前に立つことができるように、いつも油断せずに祈っていなさい。」』
【聖書通読】
-キリスト者の献金-
- 第2コリント8:16-9:15
《 3分バイブルボイス 》