今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

サタンに属する者

2017-03-21 00:02:09 | ヨハネの福音書


ヨハネの福音書8:44

あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。

 

イスカリオテ・ユダの名は、イエス様の十二弟子の中に入ってありますが、彼の存在そのものは神に属する者ではなく、悪魔に属する者でした。

 

彼が神に属さず、サタンに属しているのは、聖なる神であり、世の救い主であるイエス・キリストをサタンと同じように裏切ったからです。

サタンと同じ心で神に敵対したので、自分がサタンに属してあることを自ら証明しました。

 

クリスチャンと言いながらも、神に逆らい続け、裏切り行為をするならば、その人はサタンに属する人です。

人は実を見て、その人が何者かを判断することが出来ます。

 

【祈り】

主よ。主を裏切ったユダのような者には絶対なりたくありません。主を愛する人になりたいです。従う者になりたいです。


【聖句をノートに書きましょう】

-サタンに属する者-

  • ローマ1:27-32

 

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主の弟子とは

2017-03-20 00:01:01 | ヨハネの福音書


ヨハネの福音書1:38-39

イエスは振り向いて、彼らがついて来るのを見て、言われた。「あなたがたは何を求めているのですか。」彼らは言った。「ラビ(訳して言えば、先生)。今どこにお泊まりですか。」

イエスは彼らに言われた。「来なさい。そうすればわかります。」そこで、彼らはついて行って、イエスの泊まっておられる所を知った。そして、その日彼らはイエスといっしょにいた。時は十時ごろであった。

 

イエス様の弟子はイエス様に出会い、イエス様を求め、イエス様と共におられることで生まれます。

弟子は知識だけでは生まれません。

共に生活し、いつも学び、教えに聞き従う時に、だんだんと弟子の姿になっていきます。

 

求めない、学ばない、従わないでは絶対に弟子になることはありません。

 

主の願いは、私たちが主の弟子になることです。

そして主と共に歩みながら多くの良い実を結ぶことです。

 

いま弟子の道を歩んでいますか?

 

【祈り】

主よ。主に認められる弟子になりたいです。もっと主に近づきます。


【聖句をノートに書きましょう】

-弟子-

  • ヨハネの福音書15:8
  • マタイの福音書10:24-25
  • ルカの福音書14:26
  • ルカの福音書14:33

 

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自己破滅

2017-03-19 00:00:09 | レビ記


レビ記20:3

わたしはその者からわたしの顔をそむけ、彼をその民の間から断つ。彼がモレクに子どもを与え、そのためわたしの聖所を汚し、わたしの聖なる名を汚すからである。

 

偶像崇拝する人は、必ず自己破滅に陥ります。

なぜなら偶像崇拝は、神が定めた創造の秩序を破壊する行為であるからです。

 

神が人間を造った目的に反することは、神の創造の秩序を壊す行為ですから、神は最初からその行為をする人に対して必ず罰せられると警告しました。

 

神は被造物を神として拝み、神を神とも思わない人たちを忌み嫌います。

決して赦さないと言われました。

そしてその人たちが行く所も示しました。

 

黙示録19:20

すると、獣は捕らえられた。また、獣の前でしるしを行い、それによって獣の刻印を受けた人々と獣の像を拝む人々とを惑わしたあのにせ預言者も、彼といっしょに捕らえられた。そして、このふたりは、硫黄の燃えている火の池に、生きたままで投げ込まれた。

 

死んでから地獄の火の池に投げ込まれることを想像してみて下さい。

何のために偶像崇拝していますか?

 

そこから立ち返って自分を造った真の神を信じて下さい。

破滅ではなく救いを受けます。

 

神の国に入ることが出来る祝福を与えて下さいます。

 

【祈り】

主よ。人々が偶像崇拝をやめて主に立ち返るように助けて下さい。


【聖句をノートに書きましょう】

-地獄へ行く人-

  • マタイの福音書21:41
  • ローマ2:8-9
  • 黙示録21:8

 

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人間は人間である

2017-03-18 00:03:15 | 使徒の働き


使徒の働き10:25-26

ペテロが着くと、コルネリオは出迎えて、彼の足もとにひれ伏して拝んだ。

するとペテロは彼を起こして、「お立ちなさい。私もひとりの人間です」と言った。

 

ある人に特別な才能とカリスマ性があり、または莫大な資産があり、権力があるというだけで、神を知らない人々はその人たちを崇拝しようとする傾向があります。

 

自分よりも優れ、自分が持っていないものを持っているからと、それが自分の足りない所を満たしてくれると錯覚し、その錯覚が、人間が人間を絶対的な存在にします。

 

コルネリオもペテロが数々の奇跡を行っている噂を聞いていました。

そして神から「ペテロを招きなさい」という言葉まで聞いたので、ペテロに対して自分とは違う尊い存在と思いました。

 

しかしすべての人間は神の被造物であり、罪人です。

すべての人間は例外なく、神になることは不可能です。

 

今も多くの人間が自分を神だと言って人を惑わしています。

それに惑わされている人もとても多いです。

異端の中に自分を神にしている人間が多いです。

 

人間を崇拝するのも偶像崇拝です。

したがって私たちはいくら偉大な人であっても、その人を神にしたり、拝んではいけないです。

 

【祈り】

主よ。人間の無知、弱さ、愚かさ、欲望が偶像を生み出し、偶像崇拝しています。偶像崇拝の罪からみんなが離れますように。


【聖句をノートに書きましょう】

-偶像崇拝への警戒-

  • 第1コリント10:14
  • 第1ヨハネ5:21
  • 第1コリント10:19-20

 

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私たちのために神を作ってくれ

2017-03-17 00:02:08 | 出エジプト記


出エジプト記32:1

民はモーセが山から降りて来るのに手間取っているのを見て、アロンのもとに集まり、彼に言った。「さあ、私たちに先立って行く神を、造ってください。私たちをエジプトの地から連れ上ったあのモーセという者が、どうなったのか、私たちにはわからないから。」

 

神は、人間が罪によって神に対して無知になって、とんでもないものを信じているのを見て、あわれんで彼らが神を知るように色々な道を示して下さいました。

 

それにも関わらず、人間はその道に従わず、相変わらず真の神でないものを自分の神にして、それに仕えました。

彼らはいつも焦る心で見えない神を信じるよりは見える神が自分たちを早く祝福して欲しいという思いで神を造ってくれと頼んでいました。

 

人々は神が与えて下さる永遠の命や天の祝福よりも、今の自分を満たしてくれるもの、すなわちお金や権力、快楽、成功などを望むので、それを与えると言われると、それを自分の神にしてそれに仕えます。

 

そこにあるのは信仰ではなく、自分の欲望です。

欲望からどれほどたくさんの偶像の神々が造られたでしょうか。

 

人間の欲望を知っているサタンは、それを利用して自分たちを信じるように仕向けます。

 

そして人間は騙されてサタンを神として仕えます。

サタンは欲望を満たす代わりに、その人の魂を取って地獄に連れて行きます。一種の取引です。

 

魂の値打ほど尊いものはありません。

 

あなたの魂は大丈夫ですか?

あなたが信じている神は一体誰ですか?

 

本当の神ですか?

それともよく分からないで神として信じていますか?

 

【祈り】

主よ。人間が造ったものを神と呼び、それを拝むことは何と愚かなことでしょうか。


【聖句をノートに書きましょう】

-神ではない-

  • 出エジプト記14:12
  • イザヤ書44:9-11

 

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