高校生の農業体験、ファームスティの依頼があり受け入れました。
大阪からの修学旅行生のA班の野外学習体験です。くるみハウスには2泊します。
日高町は林業で発展した町なので、日高町の開拓歴史と日本の森林・林業について基礎的な講座を実施。
そのあと「ちろろルピガーデン」で刈払機とチェンソーの使い方を体験。
先月の台風18号の風害で倒れた木の片付けをしました。
あいにく雨が降り始め少ししか出来ませんでした、もっとやりたかった生徒もいましたが残念。
午後は下村農園さんで刈採った稲の脱穀体験。
昭和初期の足踏脱穀機を使用して唐箕で藁ゴミを選別し米袋に詰める体験をしました。
足踏み脱穀機での脱穀はみんな楽しかったそうです。
一時代前の農業体験はどうだったでしょうか?
雨降りで気温も上がらず、大阪から来た生徒さんにはちょっと厳しかったですね。
林業体験をしてくださったちろろルピガーデンの笹盛さん、倉庫と脱穀機を貸してくださった大友さん、唐箕を貸してくださった佐藤さん、ありがとうございました。