最近描いていませんが絵を描きます。
印刷会社の版下作成などをやっていたため、WEBだけでなく印刷に耐えうるレベルのデザインをしますよ。
漫画とか描いていたのでそこそこキャラクターものも描けますけれど。
おもむくままに絵を描いてネットにアップしてます。
「絵で食べている人の仕事を無くす」
とか言われたりします。
「いらすとや」とか見て同じことを言うのかなぁ。
フリー素材というビジネスモデルが成功しているというのにね。
ネット社会が浸透すると、データを含むデザインなどの情報は、最初から利益ありきで作れないんです。
音源も映像さえも無料になる。
ところがYoutuberが小学生のなりたい仕事になるぐらい、メジャーな仕事モデルになっている。
自分のやりたい仕事で稼ぐ。
特にクリエイティブな仕事って、何千個と創り出してモノになるのって、そのうちの1個とか数個という非常に狭き門です。
それ以外捨てちゃうんです。
絵なんかそんなもんですよ?
音楽なんか出し惜しみしていたら全くうまくならない。
練習に次ぐ練習。
漫画だって企画から売上まで出版と手を組んでスマッシュヒットを出し続ける作家もいるけど、そうなるまでに毎日何時間も漫画を描き続けて、やっとその環境が手に入るんです。
模写とか構図とか、線の引き方とか物理法則とか光の影響とか。
絵を描くだけでも相当多くを学ばなければいけないし、そこにストーリー性やらメッセージ性を積み重ねてやっと多くの人に受け入れられる。
東京オリンピックのロゴデザインの応募とかやりましたけどね。
最初のパクリはともかく、正式採用されたロゴは深みが違う。
シンプルだけど、日本の伝統工芸の特徴を捉えた上で、色や視認性すべてが計算されつくされている。
目一杯拡大しても縮小しても使える、現在から未来にかけても使える優秀なデザインですよ。
天晴です。
何も考えずに何もやらずにそれを生み出すことはできない。
調査能力も含めた勉強も必要です。
それで嫌というほど駄作を生み出して、あれやこれやと試行錯誤を繰り返す。
「ものを創り出す」ってそういうムダをとことん追求してやっとできるんです。
やらない人の基準に合わせて仕事がなくなることを気にしていたら、何も創れなくなる。
もっとも、インターネットにかかる膨大な機器やプログラムや規格制定などのエネルギーは、ほぼすべてタダです。
ユーザーが増えないとインフラストラクチャって意味が無いので。
AndroidのLinuxカーネルはリーナス・トーバルズ個人のフリーカーネルですからね。
個人事業主として仕事をしてみてわかるのは、ものすごく膨大な作業をどんなに高精度にこなしても、利益なんか出ないってこと。
支出の方が大きいんですよ。
かと言ってやらないわけにはいかない。
ものを作るだけでなく、営業やら財務処理やら調査企画全部しっかりやっても、
「終わんねぇよ!」
というのが実際。
コピーロボットが欲しいわさ。
Youtuberになりたい?大いに結構!
まずは撮影録音編集サムネ、全部既存の映像を超えろ?
そうすれば世界一のYoutuberになれますよ。
その前に、
・足を引っ張る人
・真面目に取り組む人をコケにする輩
・美味しい汁だけ吸おうとする不真面目なやつ
・異性含む
等を全部怒ってでも突き放すメンタルとか、いっぱい必要なスキルが必要なことに気づくでしょう。
酸いも甘いも全部知らないと、いいものって創れないですよ。
その最中ってこと。