ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

肺炎とSpO2

2020-03-16 20:56:32 | Health
昨日から微熱が続き、安静にしているのに下がる気配がない。

かかりつけの病院に電話して、そこで紹介された「新型コロナウイルス感染症相談センター」に電話して、いつまでもダラダラ休めないしと思い、重い腰を上げて内科受診してきました。

インフルエンザの検査を受けましたが結果は陰性。

ひとまず一般的な風邪薬を処方されて経過観察。


診察前に体温とSpO2検査を受けました。

SpO2に関しての説明は以下のリンクを。


指先にはさむパルスオキシメーターで血中酸素濃度を一瞬で測るわけですが、ひとまずこれで肺に炎症があるのかないのかがわかる。

今内科に行けばどこにでもある測定器ですね。

見間違いでなければ100%と表示されていました。

肺に炎症がないことが定量的に一瞬でわかるのです。

「息苦しさがあるか?」「だるくないか?」といった感覚的な回答より確実に肺への疾患が測定できる。

肺炎でないことを調べるにはとても有用な検査です。

もちろん、病気の診察というのは複数の所見の総合的判断ですから、他の検査や診察も重要なのは言うまでもないことですが。


肺炎なのか肺炎じゃないのかだけでも知りたいのであれば、わざわざ保健所まで行ってPCR検査をする前に、血中酸素濃度が大幅に下がっていないことを確認すれば、安心できますよね?
コメント
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