ホロライブの危機。
略してホロ危機。
謝る必要のない騒ぎによって引退に追い込まれたりすることが増えてきて。
今までホロライブで引退したメンバーの原因は、理性的に考えれば別に辞める必要はない内容。
魔乃アロエ Live2Dをデビュー前に公表。
桐生ココ YouTubeのアナリティクスに国として表示された台湾に、一つの国中国が反発。
潤羽るしあ 知人男性の帰宅メッセージが配信に乗る。
感情的な内容であって、理性的に考えたら一体何が悪いのかわからない。
結局の所、昼のゴシップ番組や芸能情報誌と大して変わらない中身のない議論に踊り、嫌いなはずの感情的なマスゴミ情報を自分たちで作って、自分たちで盛り上がってヘイトしているだけで。
よく考えたら、なんで辞めたのかわからない。
それでも大勢の「嫌い」という感情には、なかなか耐え難いから辞めざるを得ない事情はわかる。
これからルールでがんじがらめになった配信内容ばかりになるんだろうな。
予め台本を作って、ガッツリ編集の入った、表向きだけ楽しいコンテンツとか。
やってる本人は楽しくないやつ。
インディーズのような、オールナイトニッポンのような、自由で活気のある配信はなくなっていくのだろう。
にじさんじに、視聴者もメンバーも移行するかもしれない。
元よりマイナー路線的な攻めた内容の、赤井はあとのほうが受け入れられる可能性もある。
流行り廃りの早いVTuberというか、動画配信メディアの流行と廃れは早いからねぇ。
地道に細く長くやっている方が生き残るかもしれない。
毎日配信して、身体的精神的健康をどんどん悪化させて、復帰できないほど自分を痛めるのではなく。
休み休みで長く配信している方が長生きできるかもしれない。
ときのそらとか、長く残るライバーは、力の入れどころと抜きどころを心得ている、真のプロだと思う。
忙しいばかりだと、散乱してばかりで片付かない。
いずれカオスの中で何も判断できなくなる。
社畜のような、そんなことを繰り返してしまうのかもしれない。