円が下がって、物価が上がっているらしいです。
「値段が上がることを臨んでいる」
と、日銀総裁は言ったらしい。
それを聞いて感情的になってしまった風潮があるらしいけれど。
物価が上がるのは、そんなに悪くなくて。
適正な価格で売れるということは、働くひとの収入も増えるわけです。
無理して安く作ってギリギリで売って、ほとんど受益が出ない。
収入が低くなる。
物価が上がる
すなわち収入が上がる。
感情論でヒットしやすい言葉を、日銀総裁が言ってしまったのですが。
物価が上がらないと、収入も増えないのです。
感情論ではなく、理論的にしっかり説明できるなぁ。