リヤウィンカーのフェンダー内配線を固定しました。
フェンダー外側はこんな感じです。
外部にウィンカーとブレーキ信号を取り出しているので、余計な配線があります。
M6ボルトで留めていますが、フェンダー板金が弱かったりするので、大径ワッシャで座面面積を稼いでいます。
簡単にナットが脱落するので。
何回かやり直してこうなっています。
フェンダーが割れるので溶接したのですが、パテがイマイチだったり、強度不足でステー&ボルト補強しています。
まずは様子見です。
メインテーマになりそうですが、ボルトに関するTIPS1です。
M5ボルトの長さをグラインダーで揃えます。
「ボルトをグラインダーで切ると、ネジ山が潰れて使えなくなるぞ?」
イエス!高○クリニック!
今回の方法はどんなサイズのボルトでも、グラインダーで切る方法です。
ナット1個消費しますが。
一番左のボルトに長さを合わせます。
先にダブルナットで後から締めたナットが所定の長さになるようにします。
そのままグラインダーで削る!
(写真はイメージです)
ナットごと削って長さを揃えます。
ダブルナットを気合で外します!
ナットでネジ山が保護されるので、ネジ山そのままにボルトを切ることができます。
ボルトTIPS2
同じボルトピッチを選ぶ。
ミリメートルネジとインチネジが混じっていると、ネジピッチが微妙に違って締め込めなかったりします。
特にPC組立用ネジは小さくて見分けがつきません。
こんなとき、ボルトとボルトを10山程度噛み合わせます。
ピッチが0.1mm違うとしても、0.1mm✕10山=1.0mmとなるので、違うピッチなら噛み合いません。
試しにM5とM5を噛み合わせると、隙間はできません。
M5とM4を噛み合わせようとしても噛み合わず隙間ができます。
外径は比べると簡単にわかるので、混じってしまった様々なボルトを見分けようとするときに、便利な方法です。
あんまりやりたくないんですけどね。
でもやらないと、どんどんボルト在庫が増えていくだけなので。
ボルトTIPS外伝
少し書いていますが、ボルトピッチは0.1mm違うだけでも使えません。
「ボルトピッチを測定するには、ノギスが使えずピッチゲージを使うしかない」
と職人さんが言ったのですが、
「え?10山分測定すれば10倍になるから、ノギスでも測れますよ?10山測って10で割る」
とその場でノギスだけでボルトピッチを測定したら、唖然としていました。
現場の工程改善はこんなことでもできるのですが…。
フェンダー外側はこんな感じです。
外部にウィンカーとブレーキ信号を取り出しているので、余計な配線があります。
M6ボルトで留めていますが、フェンダー板金が弱かったりするので、大径ワッシャで座面面積を稼いでいます。
簡単にナットが脱落するので。
何回かやり直してこうなっています。
フェンダーが割れるので溶接したのですが、パテがイマイチだったり、強度不足でステー&ボルト補強しています。
まずは様子見です。
メインテーマになりそうですが、ボルトに関するTIPS1です。
M5ボルトの長さをグラインダーで揃えます。
「ボルトをグラインダーで切ると、ネジ山が潰れて使えなくなるぞ?」
イエス!高○クリニック!
今回の方法はどんなサイズのボルトでも、グラインダーで切る方法です。
ナット1個消費しますが。
一番左のボルトに長さを合わせます。
先にダブルナットで後から締めたナットが所定の長さになるようにします。
そのままグラインダーで削る!
(写真はイメージです)
ナットごと削って長さを揃えます。
ダブルナットを気合で外します!
ナットでネジ山が保護されるので、ネジ山そのままにボルトを切ることができます。
ボルトTIPS2
同じボルトピッチを選ぶ。
ミリメートルネジとインチネジが混じっていると、ネジピッチが微妙に違って締め込めなかったりします。
特にPC組立用ネジは小さくて見分けがつきません。
こんなとき、ボルトとボルトを10山程度噛み合わせます。
ピッチが0.1mm違うとしても、0.1mm✕10山=1.0mmとなるので、違うピッチなら噛み合いません。
試しにM5とM5を噛み合わせると、隙間はできません。
M5とM4を噛み合わせようとしても噛み合わず隙間ができます。
外径は比べると簡単にわかるので、混じってしまった様々なボルトを見分けようとするときに、便利な方法です。
あんまりやりたくないんですけどね。
でもやらないと、どんどんボルト在庫が増えていくだけなので。
ボルトTIPS外伝
少し書いていますが、ボルトピッチは0.1mm違うだけでも使えません。
「ボルトピッチを測定するには、ノギスが使えずピッチゲージを使うしかない」
と職人さんが言ったのですが、
「え?10山分測定すれば10倍になるから、ノギスでも測れますよ?10山測って10で割る」
とその場でノギスだけでボルトピッチを測定したら、唖然としていました。
現場の工程改善はこんなことでもできるのですが…。