先週転居しました。
今まで居住地が関東から出たことがなかったのだけれど、千葉から愛知へ。
このままスイングバイを行って、日本から飛び出していきたいところ。
そんなこんなで車で久しぶりに400km弱を高速道路で移動したのですが。
それはそれで疲れたのだけれど、愛知県でもCOVID-19感染防止対策で生活必需品販売を行う店舗以外の、大規模小売店舗に休業要請を行うとのこと。
それを報じたラジオのパーソナリティが、
「生活必需品と言っても、どこからどこまでとするかが問題ですよね」
などと感想を漏らす。
うーん。実際に休業多発していたところから来たから、そこでまず軽いカルチャーショック。
夜遅く宿泊先ホテルに着いて、チェックインカウンターで食事ができるところを訊く。
「確かここの店がやっているはずですが…電話確認してみます」
「夜3時までやっているそうです」
行ってみると、その中華料理屋は盛況で、夜10時だというのに酒を呑んで喋りまくっている。
引越し前は夜8時になれば、飲食店街はゴーストタウン化してましたよね。
転入手続きのために市役所に行き、環境課に行ってゴミの出し方を訊く。
「清掃センターとか感染対策で受け入れ窓口閉鎖とかあったんですけど、持ち込みできます?」
「特にそういった制限はないですよ?持ち込みできます」
色々と便利ではあるし助かるけれど、感染予防意識というか、もう文化レベルで違いを感じました。
爆発的に感染が増えるのは仕方ないのかなとも。
経済優先か感染予防優先か。
そのバランスの違いが同じ国の中でもありますな。
同じようで同じではない。