私はまだ死んだことはないと思います。
臨死体験はあるかもしれないけれど、死んだら終わりです。
という現実のハズだけれど、人は死んだあともそれで終わりだとは思いたくない。
だから、死後の世界があるとする。
幽霊はいるし、死んだあとも霊魂が残る。
お墓には先祖が眠っているし、お盆には帰ってくる。
天国があれば地獄もある。
三途の川を渡るために六文銭がいる。
そう思いたいという希望なんだろうと思う。
死んだことがないのでわからないけれど。
細胞単位で見れば、死にながら生きているけれど。
どこかでコンティニューできるとか、人生やり直せるとか思うんだろうなぁ。
異世界物の話もそんな望みなのかもしれない。