苦労した結果、何らかの報酬がないと、脳のバランスが取れなくなる。
一般的には、金銭報酬が考えられるが、金がもらえるからと言って何でもはできない。
災害ボランティアで、半日もしくは一日で一軒の家を救出する。
公共道路は公費で重機を入れることができるが、緊急時に各家庭全てに重機をいれることはできない。法令改正が必要になる。
臨時的作業は、金銭関係のないボランティアだからできる。
一日、半日で結果を出さなくてはならない。
しかし、複数人の作業により、結果は出る。
このあたり、先々を見通して計画や作戦を立てる開発などの仕事とは違う成果を得ることができる。
疲れるけれど、達成感と経験は得る。
苦労が楽しくなってくる。
苦労が楽しいと脳が学習していく。
とはいえシンドいので、ぐっすり寝たり、マッサージに行って休んだりする。
そうすると余計脳が学習するのかもしれない。
脳が学習しても、肉体は保たないので、肉体限界のフィードバックを正確に行う必要がある。
最近それが上手くいかない。
いつの間にか肉体限界を超えている。
先日マカオ・タワーのバンジージャンプで亡くなった男性のニュースを見た。
私と似たような状況の人なのか。
他に迷惑をかけず死ぬなんてできない。
限界を確かめた結果死んだのであれば本望だろうけれど、そうでなければ面倒な話ではある。
刺激の渇望は終わらない。