今日、紹介するのは、エルビス・コステロ です。
イギリスでビートルズを聴いて育ったエルビス・コステロですが
1977年にデビューし、パンク・ロッカーと呼ばれたり
ブリティッシュ・ポップの帝王と呼ばれていました。
攻撃的と云うか、何でもありと云うか、いつもサプライズでした。
東京の路上でパフォーマンスして検挙された事もあったはずです。
突拍子もない事をやってしまうので、変わり者と思われていたことでしょう。
彼を理解することは中々難しいかも知れません。
しかし、変化しながらも、マイ・ペースというか
いつも、マイ・ワールドを歩み続けていた事は尊敬に値します。
シャウトするボーカルはとても素晴しく、
バラードを歌わせてもグッドです。
ミスチルの桜井が、リスペクトしていて、歌い方を真似ています。
「シーソー・ゲーム」なんかは、エルビスにとても良く似ていますね。
そうそう、朝の番組、『特ダネ』のオープニング・ナンバーにも彼の曲が使われました。
そんな彼の曲の中で、一番輝いているバラード、
私も最も好きな曲を紹介します。
『 アリスン 』 （1977年） です。
色んなミュージシャンにカバーされるこの曲は、
やっぱりバラードの名曲と云わざるを得ません。
この曲は静かに、じっくりと聴いてください。
聴くほどに味わい深くなってくる曲です。
アップルくん
