さしこうスタッフブログ

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前原 Camera Works Vol.6

2016年02月02日 | 前原 Camera Works

本日の本店では、今週末からのイベントに向けて、店内商品の入替作業を行いました。

今週末から開催される「THANKS FAIR(サンクスフェア)」は、

日頃のご愛顧に感謝して、様々な催しや特典をご用意しております。

 

特典① 長期在庫の大特価品あり

特典② 期間内限定のサンクスプライス多数

特典③ 工房・各作家より届いた新作家具

特典④ イランより新入荷のギャッベ

<同時開催>おやさいのうつわ展

 

チラシなどの一般告知は行わず、DM・ホームページ・店頭のみの告知になっております。

お得な特典がたくさんありますので、ぜひご来店ください。

 

さて、前原カメラワークス第6弾の舞台は、香川県高松市「栗林公園」です。

紅葉のライトアップをお目当てに、昨年の11月に前原さんが訪れました。

 

栗林公園は香川県高松市にあり、国の特別名勝に指定されている庭園の中では

最大規模を誇る公園です。そして、なんと2009年3月には、フランスの旅行ガイド

「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で、「わざわざ旅行する価値がある場所」として

最高評価の三つ星に選ばれているそうです。公園というよりも庭園に近い構成で、

日本人の美とされている「わび・さび」が堪能できる素晴らしい場所です。

 

そんな栗林公園で撮影された今回の「前原カメラワークス」がこちらです↓

 

 

 

 

見事に紅葉した自然の色合いに、ライトアップという人工的な技術が加わり、

闇夜に浮かび上がるその姿は、まさにため息の出る美しさです。

 

アカ、キイロ、ミドリ、それぞれの色が主張し合いつつも溶け合い、

調和の取れたカラーバランスは自然が織りなすアートです。

そして、人の技術(ライトアップ)によってその魅力を最大限に引き出されています。

やはり自然だけよりも、人工物だけよりも、人と自然が合わさった瞬間が一番美しいと思います。

 

私たちの扱う「木の家具」も同じです。

ただ板を置いただけのテーブルでは、予想を超えた感動には巡り合えません。

職人の感性による板のカットや木目とのバランス。板に対しての脚の大きさや仕様、組み方、素材など。

自然からいただいた「木」に職人の技や感性が加わるからこそ見るものを惹きつける力が宿ります。

 

ぜひ店頭にお越しいただき、自然と人の技術の融合を細部まで確かめてみてください。

きっとステキな発見があると思いますよ!心よりお待ちしております。

 

PS 

カテゴリーに「前原カメラワークス」を追加したので、今までの全5回も続けて見られるようになりました。

 

    マサ

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