さしこう本店で開催中の「サンクスフェア」では、
例年以上に大盛況をいただいており、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!!
いよいよ明日、明後日の2日間となりましたので、ぜひ一度ご来店くださいませ!
さて、「サンクスフェア」にて同時開催中の「おやさいのうつわ展」ですが、
私が昨年の8月に信楽で出会った作家さんの作品を特集しています。
滋賀県甲賀市信楽町で、ご夫婦2人で作陶されている安見さんという作家さんで、
軽くて使いやすく、青釉で描かれた素朴な風合いの器を作られています。
暑い真夏の8月に信楽の工房を巡り歩き、
さしこうのお客様にご紹介できるステキな器がないかと、探しておりました。
信楽では、お馴染みのタヌキの焼き物が街のいたるところに出現し、
小さな手のひらサイズから3m以上もある見上げるほどの大きなタヌキもいます。
そして、工房や登り窯、美術館、器のショップなどがたくさんあり、
街全体が焼き物一色で、焼き物好きにはたまらない街です。
登り窯を見学させていただけるところもあり、モノ作りの原点も垣間見えました。
登り窯の姿は本当に美しかったです。
そんな信楽で出会った「安見工房」さんの器は、ゴツゴツとした一般的な
信楽焼きのイメージとは違い、繊細で軽やかな持ち心地です。
野菜などの素朴な柄は、きっと安見さんの人柄を表しているのではないかと思います。
ぜひ、さしこう本店にご来店いただき、ステキな器の数々をご覧ください。
心よりお待ちしております。
マサ