さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

耳のはなし☆

2016年09月16日 | 本店

 

うす曇りの本店より

    

 

先日、息子に突然、携帯を目の前にかざされ

「この音、聞こえる?」と聞かれました。

しかし、画面は何かしらの音が出ているようですが、全く聞こえません。。

 

あとで詳しく聞くと、『モスキートーン』という 17000HZ前後の高周波音だそうで、

基本的に20才代前半までしか聞こえず後半からは聞こえなくなる音だとか。

(なので耳の年齢テストに使われたり、深夜の公園やコンビニにたむろする若者を避けるために

 使われたりするらしい)

 

50代の私には聞こえるわけがないのですが、面と向かって示されたら、ちょっとショックで

 

耳の事を調べてみました

 耳年齢というものがあり、普段、会話をしていて (耳の聞こえがわるくなった)と感じていなくても

知らず知らずのうちに耳も老化している。

老化というと、年配の方のイメージが強いが、最近は若い人でも聞こえない人が多くいるそうで

原因はヘッドホン.イヤホンで長時間、大きな音で聞き続けたことによる。

 

 耳の老化で高い音が聞こえなくなるので どれ位の高音が聞こえるかで年代がわかる。

 

 年代別の音の周波数

   13~17才 19.000~20.000HZ

   18~24才 17.000~18.000HZ

   20代後半 16.000HZ

   30代   15.000HZ

   40代   12.000~14.000HZ

   50代   10.000~11.000HZ

   60代   8.000~9.000HZ

   犬    最大50.000HZ

   猫    最大60.000HZ

 

 特徴

   ・内耳の中の有毛細胞が抜け落ちる事により、聞こえが落ちていく (高い音がきこえない)

   ・小さい音が聞こえないが、大きい音はうるさく感じる (リクルートメント現象)

   ・細かい音の高さの聞き分けができず、微妙な言葉の違いが聞き分けがたい

   ・有毛細胞の毛が減ると、内耳から脳にいくはずの音の情報の多くが欠落してしまう

     音の情報が減ってしまうので 当然 耳に入ってきた言葉の内容を認識するのに時間がかかるようになる。

     加齢による脳の低下が一因となっている場合もあるが 多くは内耳の機能低下によるもの。

 

    若手芸人の早口のギャグを聞き取れず、みんなと一緒にもりあがれない

    

     TVドラマのせりふが聞こえないのでボリュームをあげたら、物が壊れるシーンなどで音が大きく、

    びっくりしてあわててボリュームを下げた

 

     ふつうに呼びかけても反応しないので、耳元で大声で呼びかけたら「そんなに大声で言わなくても

    聞こえる!」と怒られた

                         などということが起こる

   

 

      なるほど~~納得

 

  そして、こんな変化は徐々に起こるため、大部分の人は自覚がないのだそうで

 一度調べて、意識することが大事だわ、と感じました。。

 

                          by てんねん

 

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山陽新聞×PLUG 「MATROOS(マドロス)」

2016年09月16日 | さしこうお知らせ

<お知らせ>

 

 

2016年9月11日(日)の山陽新聞に弊社の専務を取り上げていただきました。

 

PLUGと山陽新聞のコラボ企画「MATROOS(マドロス)」

岡山の企業で輝き続ける14名の紳士を紹介するこの企画。

自分自身のルーツや好きなもの、座右の銘などをご紹介いただきました。

 

 

この内容は、特設WEBサイトでもご覧いただけます。

http://c.sanyonews.jp/matroos/ 

「山陽新聞 マドロス」で、ご検索ください

 
 
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