1月24日~25日にかけて津山市は観測史上最高となる
46cmの積雪を記録し、多大な被害が出ました。
私も当日は車が坂からあがらず、やむなく車を放置して
帰宅難民となり、歩いて40分かけて雪の中を帰宅することとなりました。
本当に怖いほどの降雪で、未だかつてないほどのスピードでした。
そして、1月28日には津山市で『災害ボランティアセンター』が設置され、
翌29日にはさっそくボランティア派遣として除雪を行いました。
特に被害の大きかった加茂・阿波地区に訪れ、仲間と共に除雪に当たります。
社会福祉協議会や津山市と連携して、
車椅子の方や要介護、認知症など体が不自由な方のお宅を
一軒一軒回り、玄関前や生活動線を確保しました。
OHKやRSK、新聞各社などに取材していただき、
災害の現状もしっかりと伝えていただきました。
そして、本日は3度目の出動。
阿波地区と奥津地区に分かれて、消防団や民間ボランティアにも
一緒に加わっていただき、作業を行いました。
津山市内はすでにほとんどの箇所で、除雪は終わっていますが、
まだ山際の地域ではこんなにも雪が残っています。
眺めるにはほんとにきれいな雪景色ですが、
自然の怖さを痛感した冬となりました。
まだまだ凍結などの危険性がありますので、
運転や歩行には十分に気を付けてください。
まさ