横浜港北おもちゃ病院の活動記録

ドクターの一人であるYoshi61が代表して記録しています

綱島地区センター奮闘記録

2018-04-14 16:27:46 | 活動の記録
本日は、綱島地区センターでの活動でした。

午前中は、通常通りのおもちゃ病院、午後は今年度の活動計画を審議する総会でした。つまり、おもちゃドクターは、ほぼ全員が出席していたのですが、午前中しかないので、大忙し。ということで、本日は修理内容を詳細に撮影している余裕がなかったので、こんなおもちゃを修理しましたと言う紹介です。

まずは、大変古い赤ちゃんメリー。


お客様、お客様の娘さん、娘さんのお子さん(お孫さん)の3世代で来てくれました。モータが固着していましたが、なんとか治りました。最近の赤ちゃんメリーと違い、ベビーベットにつけるタイプではなく、天井から吊るすタイプなので、結構長さがあります。この時代、赤ちゃんメリーとは言わなかったと思うのですが、昔の名前が思い出せません。なんだったかなぁ。

次は、ハンディ扇風機。


確か、配線が切れていたはず(すいません、治したドクターから詳しく修理内容を聞くのを忘れました)。

そして、サンタさん。


電池ボックスと、手に仕込まれていたスイッチを修理しました。

これは、機関車トーマス。


トーマスが坂をあがり、ハロルド(ヘリコプター)が磁石でキャッチして、滑り台まで運ぶおもちゃです。ハロルドの根元が折れていましたので、得意のアクリルパウダーで接着しました。

そして、トミカ基地。


トミカをリフトアップするモーターの入ったギヤボックス内のギヤ(どこの、どんなギヤだったかは撮影し忘れました)が割れていて、交換して修理完了!

これは、スターウォーズのライトセーバー。


確か伸び縮みする機構が壊れていたような。手元のボタンを押すとリアルな音がします。
修理したライトセーバーを持ち帰る男の子の笑顔が嬉しそうで、とってもよかった。

結構大変だった、自動車。


内部の特殊ギヤ(クラウンギヤとピニオンギヤが一体化したもの)がすり減ってしまっていて、似たようなギヤ(ちょっと歯数が違う)をなんとか現物合わせしました。歯数が変わったので、少し早く走るようになって修理完了。

そのほかにもたくさんありましたが、午前中のみで約20件をこなしました。
あー忙しかった。