11月24日(土)は篠原地区センターで活動しました。
この日、沐浴実習用の赤ちゃん人形やプラレールなどがやってきました。2台あったプラレールのうち、珍しい故障と修理をご紹介します。
対象のプラレールはこれ。ネットを検索してみると、JR九州の485系列車だそうで「RED EXPRESS」とのこと。プラレールで赤は珍しくないけど、本物の赤一色は迫力あるでしょうね。
プラレールの故障は車軸のギヤ割れが一番多いです。
しかしながら、今回の故障はここ。故障箇所はギヤボックス内のギヤ軸を保持する軸穴が割れています。
接着では強度が出ないので、プラリペアで盛って後からドリルで穴を開けるのが良さそうです。しかし、ギヤボックスの壁面ならプラリペアも可能ですが、ギヤボックスの内側に飛び出た部分なので、プラリペアは固まるまで保持できません。
軸穴は半分は残っていますので、何かで車軸がずれないように押さえつけられないかと考えました。そこで、クリップを加工し、保持具をつけてみました。
結構、うまく保持できました。壁と軸穴の間にテンションがかかるようにしたので、ギヤ軸が外れることはありません。
クリップでいっちょ上がり!
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