沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

散歩道

2011年05月01日 | 町の風景
 私の散歩する風景の一つ。キンタガーへ向かう道から、武田原の田園が見える。その向こうにかすかに平安座島が見える。
 見慣れた風景でなんという事はないけれども、日々少しずつ変わって行く故郷。古びた家が壊され、赤瓦の家から鉄筋コンクリートの家へ、一つまた一つと建て替えられて行く。また昔では考えられなかったアパートが建ったりしている。
 最近歩いて驚いたのは、いつの間にか、武田原の中を突っ切る大きな道が建設されていたこと。この道はあの浜田から続くバイパスにつながるのだろうか?

 日々の少しずつの変化は、100年後には大きな変化となっているかも知れない。散歩がてら、私は今ある故郷を写し取っておきたい。

 

 二枚目の写真は、モーシヌ森近く。この近辺にはまだノスタルジーを感じさせ、のどかな時間が流れている風景が残っている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする