沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

慰霊の日 ろくがつにじゅうさんにち

2023年06月17日 | 日々のこと


 24万人が生きた証、平和の礎。50年以上経ってしか口にすることのなかった戦争体験。いつも話を聞くと切なくなる。悲しい。唯一地上戦のあった沖縄。戦争の哀れ語り継がなくてはならない。
 再び「月桃」の歌を口ずさんでみます。
 本当にいい詩です。
 詩人ってさぁいつも思う。悲しみに寄り添う人なのだと。

 月桃

 作詞 作曲  海勢頭 豊 

1.月桃ゆれて 花咲けば 
  夏のたよりは 南風 
  緑は萌える うりずんの 
  ふるさとの夏 

2.月桃白い花のかんざし 
  村のはずれの石垣に 
  手に取る人も 今はいない 
  ふるさとの夏 

3.摩文仁の丘の 祈りの歌に 
  夏の真昼は 青い空 
  誓いの言葉 今も新たな 
  ふるさとの夏 

4.海はまぶしい キャンの岬に 
  寄せくる波は 変わらねど 
  変わるはてない 浮世の情け 
  ふるさとの夏 

5.六月二十三日待たず 
  月桃の花 散りました 
  長い長い 煙たなびく 
  ふるさとの夏 

6.香れよ香れ 月桃の花 
  永久(とわ)に咲く身の 花心 
  変わらぬ命 変わらぬ心 
  ふるさとの夏 

 太平洋戦争での悲惨な沖縄戦を描いた映画「GAMA(ガマ) 月桃の花」の挿入歌です。




☘️




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感謝

2023年06月17日 | 日々のこと



 よく降る雨。階段がぬかるみ転びそうになっていた。長男からそろそろ行くねとメールがきた。
 サッカーの試合の審判を終えてから来てくれた。小雨降る中、高圧洗浄機で掃除してくれたおかげで、すっかり綺麗になって気持ちがいい。ついでにトイレもやるけど水流していいのと聞いた。綺麗にしているつもりなのに、普段眼鏡かけないので、私が見えない埃まで見えるんだね。感謝。
 

 


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