2月27日 京都市左京区下鴨泉川町59 下鴨神社(世界文化遺産) 正式には賀茂御祖神社(かもみやおじんじゃ)です。 上賀茂神社(賀茂別蕾神社)とともに古代の賀茂氏神を祀る神社です。 この日のお目当ては光琳の梅です。 一本ある紅梅は見ごろを少し過ぎた感じで散りかけでした。
京都市左京区 下鴨神社 舞殿(重要文化財) 賀茂祭(葵祭)のとき勅使が御祭文を奏上され東游(あずまあそび)が奉納される。 門を入ると正面に舞殿が見え右手に光琳の梅が見えます。
京都市左京区 下鴨神社 輪橋(そりばし)と光琳の梅 尾形光琳がこのあたりを描いたのが「紅白梅図屏風」(国宝)で、以来この梅を「光琳の梅」と呼ばれるようになったそうです。 少し見ごろを過ぎていましたが紅い花ビラが綺麗でした。
京都市左京区 下鴨神社 土用になれば御手洗池の湧く水のあぶくを人の形にかたどったのが「みたらし団子」で発祥の地と伝えられています。 普段よく食べるみたらし団子は団子が4つ串にさしたものですが、本場のは5つ串さしで上の一つだけ離れていて頭、あとの4つは体を表して5体を表しているらしいです。 一度食べてみたかった~
京都市左京区 下鴨神社 境内を取り囲んでいる森全体が糺すの森です。御手洗御祭神の神和伝承にちなむ舟形の磐座石と御神水を注ぐ桶は糺すの森の樹齢400年のケヤキからできています。