大豊神社の狛猿と狛鳥

京都市左京区鹿ヶ谷宮ノ前町1　　TEL:075-771-1351 大豊神社　　　哲学の道沿いを少し入ったところにある887年に建立された古い神社です。　珍しい狛犬ならぬ狛猿や狛鳶が鎮座しています。　

「狛犬」ならぬ「狛猿」

京都市左京区　　大豊神社（日吉社）　　日吉社の狛猿です。　錫杖と扇子を持った神の使い、災難除けの神、狛猿です。　

狛猿

京都市左京区　　大豊神社（日吉社）　　日吉社の狛猿です。　　干支の申は水の象徴として日照りや大火事を防ぐという意味が込められています。　お正月に猿回しが縁起が良いとされるのは一年間を火事なしで過ごせますようにとの願いからだそうです。　「狛12干支巡り」の「狛申」です。

愛石社の「狛鳶」と日吉社「狛猿」

京都市左京区　　大豊神社　　境内の愛石社には「狛鳶」と日吉社の「狛猿」は対になっています。　ということでエントリーしました。

「狛犬」ならぬ「狛鳥」

京都市左京区　　大豊神社（愛石社）　　愛石社の火難除けの神、狛鳶（狛鳥）です。

狛鳥

京都市左京区　　大豊神社（愛石社）　　愛石社狛鳶の「狛酉」です。 　干支の酉は本来、稲を初めとする穀物の結実・収穫を象徴していました。その「酉」が「取り込む」と言われ「福取り」の神で商売などには縁起の良い干支でもあります。　　「狛12干支巡り」の「狛申」と「狛酉」でした～。