3月22日 奈良市白毫寺町392 TEL:0742-26-3392 白毫寺 (五色椿) 関西花の寺第18番札所 生駒山を正面に奈良市街を眼下に見渡せる高円山の麓に縁起が天智天皇の勅願所と伝えられるお寺です。 境内には樹齢約400年の五色椿(県天然記念物)は一本の木から色々な花を咲かせています。 春は椿、秋は萩の寺として知られています。
本堂は江戸時代の建造物で勢至・観音菩薩像、聖徳太子二歳像他を安置しています。
本堂屋根と椿。
石仏と椿。 静かにたたずむ石仏のまわりを散り椿が色どりを添えています。
五色椿は赤、白、桃、斑入りと色とりどりの花が咲き「七福椿」と言う縁起の良い別名を持っています。 東大寺「糊こぼし」伝香寺「散椿」とともに奈良三名椿の一つです。
宝蔵。 宝蔵には本尊阿弥陀如来座像をはじめ閻魔大王座像ほか重要文化財が安置され無料公開されています。
歌碑のそばには水仙も色鮮やかに咲いています。
紅い斑入りの椿はこれから見ごろを迎えます。
子福桜が淡いピンク色で雪洞さんのように可愛い花を付けています。 一年に二度咲く子福桜は10月下旬~12月初旬にも見られます。
第18番 白毫寺 (五色椿)
関西花の寺25ヶ所霊場 第十八番札所 白毫寺 (五色椿) 花お守り 奈良市白毫寺町392 TEL:0742-26-3392 花ごよみ:3月下旬~4月上旬五色椿、9月下旬萩、10月下旬~12月初旬・3月中旬~下旬子福桜