今日は℃-uteの夏ツアーDVDのフラゲ日です。まだ買えてないんですが、非常に楽しみです。今朝、ネタ拾いのため狼を見ていたら、このDVDのスレが立っていてスレタイに「田中れいな誕生日」と入っていました。℃-uteヲタにも祝福されるれいな!このブログからも祝福いたします。れいなちゃん19歳の誕生日おめでとう!これからも前向きに突っ走ってください。
さて、℃-uteに限らずツアーDVDというのは、コンサートに行きたくても行けない人にコンサートの臨場感を伝える大切な商品。最近、℃-uteファンブログやネットの書き込みなどを見ると、℃-uteを好きだけど、まだコンサートやイベントに行った事がないという人が結構いる事に気がつきます。これは勿体ない。生で℃-uteを観たら、更にハマるのにと私は思うのですが、初めての場所に立ち入るのはなかなか勇気がいる事。
そんな人達のために、今回は℃-uteを例にとってハロプロ系コンサートに初めて行く時の注意点などを書いてみたいと思います。
・チケット入手方法
コンサートに行くにはチケットが必要です。新曲イベント(握手会)なら新曲を買って抽選に応募する流れですが、コンサートは有料です。
基本的には、ファンクラブに入会して先行予約に申し込むのがベターです。うまくいけば前の方の席が来ますが、席は抽選なので一番後ろが来たりもします(苦笑)。
どうしても前で観たい!或いは、お金がないので後ろでいいから安く観たい!などという場合は、ネットオークションという手があります。私もよく利用しています。あとは、ぴあやローソンなどのプレイガイドを利用するとか、ネットオークションより少し割高ですがチケットショップという手もあります。
公演によっては当日券が出るので、それを利用するのもいいでしょう。問い合わせの相手は主催者です。これは公式サイトのツアー情報からわかります。
・準備するもの
無事チケットを入手したら、次は当日用意するものです。チケットは当然として他に必要なのは、「飲み物」、「タオル」、グッズを買うなら「それが入る大きさのバッグ」。
飲み物は、一応客席内は飲食禁止が普通なんですが、公演中は非常に暑くなるので水分補給用です。慣れないうちは、周りの人達みたいにガンガンにノッたりしないから平気と思いがちですが、会場内の気温上昇が凄いので必要です。特に、℃-uteやモーニング娘。は必須だと思います。汗をあまりかかない体質の自分が、開始20分も経つと汗だくですから。
あと、必須ではないけれど持っていった方が良いと思うのは「サイリウム」、コンサート初心者のうちは「双眼鏡」。これは、せっかく来たのだからメンバーの顔はアップで観たいというのと、コンサート慣れしていないと手持ちぶさたになる恐れがあるためです。でも、双眼鏡ばかり覗かずに拍手や手拍子もしましょう。
サイリウムも私の考えでは、初心者であるほど必須だと思います。サイリウムがあれば、ノリがわからなくてもサイリウムを振る事で立ち尽くす恐れはなくなります。サイリウムは100円ショップや東急ハンズで売っていますが、会場のグッズ売場でも売っています。私は、東急ハンズで買った電池式のタイプを使っています。ちなみに、グッズで売られてはいますが、公演中にうちわを大きく振るのは厳禁です。
・客のノリ
おそらく、ハロプロのコンサート会場に初めて来た人のほとんどが、雰囲気に圧倒されると思います。アイドルヲタ=大人しいというイメージは、ハロプロには当てはまりません。むしろ、ロックコンサートでも行くようなつもりで行った方が安全です(笑)。
℃-uteや娘。は開演前から多くのヲタが立ち上がり臨戦体勢です。℃-ute夏ツアーでは、開演前にかかっていたサンバで既に総立ちで頭上クラップ打ち始めてました(笑)。
歌が始まると、合いの手やコールなどがピタッと揃っている事にカルチャーショックを受けるかもしれません。これは誰が決めている訳でも、マニュアルがある訳でもなく、自然発生で行われています。ある程度のパターン的なものがあるので、自然発生であっても皆が揃うのです。その日初めて歌う曲でも揃ったりするのは笑えます。
初心者がいきなり、その流れに入っていくのは難しいし、入る必要もなく、実際には一人一人は割とバラバラな楽しみ方をしています。叫ぶ事にパワーを使う者、振りコピに夢中な者、じっとステージを凝視する者、みんな思い思いの楽しみ方をしています。
・じっくり観るのが目的ならファミリー席
ハロプロにはファミリー席というものがあります。ホール公演の場合は二階席前方がそのエリアになります。ファミリーと名前が付いてますが、一人でも買えます。ファミリー席は着席して観る席なので、慣れないうちはファミリー席で雰囲気を掴むというのもアリです。値段は一般席と一緒です。買う時にどちらを買うか選択する流れです。
・予習
客のノリと話が被りますが、疎外感を感じないようにするために、席がファミリー席ではないのなら、ある程度のお約束は知っていた方が一体感を味わえて思い出深くなります。℃-uteの場合の例をいくつか挙げましょう。
「大きな愛でもてなして」のサビの両手で丸を作って手をパチンの振り付けを真似る。あと、サビ前の「OhYeah! OhYeah!」を一緒に叫ぶ。
「JUMP」を振り付けに合わせて一緒に飛ぶ。Bメロ(この星に~)で拳を振り上げる。
「桜チラリ」の振り付けのクラップを一緒に行なう。
「通学ベクトル」は愛理に合わせて頭上クラップする。Bメロは「あーいりヲイ!」と叫びながら拳を突き上げる(いわゆるPPPHというノリ方)。
「都会っ子純情」の「アーユーレディ」は大声で叫ぶ。それもフルボリュームで(苦笑)。続けてイントロでの「ヲイ!ヲイ!~」も元気よく。一部のヲタがMIXという歌詞にない単語を並べて叫んでいますので、それををかき消す勢いで叫びます(笑)。
「LALALA幸せの歌」のサビの右手左右振りは「左→右→左~」。メンバーとは向かって逆の動きになりますが、メンバーが実際に動かしている方向に合わせるのがハロプロ流です(向かって合わせる方向に振るのはミラーと言う)。
「涙の色」でメンバーが振り付けでしているハンドクラップは一緒にやる。
他にも色々ありますが、とりあえずはこんな感じです。こういうものの雰囲気を掴むためにも、観に行く前には「ライブDVD」、或いは公式動画サイトのドアップに上がっているライブ映像を見て予習はしておいた方が絶対良いです。観ておく事で、現場の雰囲気も多少はわかるのもメリットです。
ハロプロ公式動画サイト 「Dohhh UP!」
http://www.dohhhup.com/
℃-uteの現場は、今変化を遂げている段階で、女の子ファンが増えつつある中で、それでも皆さんかなり元気に楽しんでいます。新しく入ってきた女の子ファン達が、℃-uteヲタが作り上げたノリ方についていき、それをデフォルトにしている姿は微笑ましく、頼もしくもあります。9月の女性限定イベントも、普通にイントロで「ヲイ!ヲイ!」入れていた事でわかるように、これが℃-uteの、そしてハロプロのノリの基本であり形でもあります。
踊る阿呆に観る阿呆。コンサート初心者でも、応援する気持ちは一緒。是非、積極的に気後れする事なく楽しんでほしい!と、これから℃-ute、または℃-uteだけでなくハロプロ関係のコンサートに足を運ぼうとしている、コンサート未体験の全国の方々にエールを送ります。