昨日は℃-uteのツアーDVDを買って、21:00から狼で始まった実況スレに参加しながらDVDを観てました。
一回目の視聴の感想としては、「とにかくイイ!」、「またこのツアーが観たい」でした。演劇の世界なら再演とかある訳ですが、コンサートでそれを望むのは無理というものです(苦笑)。でも、もう一度同じステージが観たい気持ちにさせてくれるDVDではありました。
このDVDの感想は、また改めて書こうと思います。
さて、今週のオリコンチャート。Berryz工房の新曲「MADAYADE」の結果が発表された訳ですが、結果は6位で売上枚数22,631枚でした。前作から枚数は約7,000枚落としました。結果としては残念な結果です。まあ、そんな事を言いつつも実は自分は買っていないのですが。
売上枚数を落とした理由としては、M.Nさんの件などでモチベーションが下がりベリヲタを辞めた人がいるからとか、曲が良くないと感じて買わなかった人が多い(これは自分が買わなかった理由だ)とか色々考えられますが、どちらも大いに有り得る理由かと思います。
気になるのは、応援を辞めた人がいるとして、売上が7,000枚も落ちるほど辞めたのか?という事です。これは、さすがに数字通り減少した訳ではないと私は考えます。何故ならば、秋ツアーの動員数や、もうすぐ始まる舞台のオークション相場などが、特にガタ落ちになってはいないからです。楽観的ですか?
私が今回、この売上枚数を知った時に最初に思った事は、
「前の売上に戻っただけじゃん」
でした。「前」とは、2007年春以前の事です。つまり、℃-uteメジャーデビュー以前。
℃-uteがメジャーデビューシングル「桜チラリ」で、いきなり初登場23,000枚ほどの売上を記録し、その数字がBerryz工房のそれまでのどのシングルよりも上だった事で、以降は℃-uteに負けるなとばかりにヲタが頑張って買い支えたのか、Berryz工房のシングル売上は急上昇しました。それまで初動が二万枚いくかいかないかだったのが、三万枚近くまで売上が伸びたのですから「急上昇」という言葉を使ってもいい伸び率です。
この増加分は「Berryz工房のファンが増えた」という見方も出来ますし、実際にいくらかは増えたのかもしれませんが、二万が三万になるほど増えたとは思えず、増加分は「一人あたりの購入枚数」の増加が効いているのではないかと思っていました。
しかし、頑張ってきたヲタも、前述のような理由で気持ちの糸が切れてしまったのかもしれません。ベリヲタを辞めてしまった人はともかく、続けている人も気持ちがうまく盛り上がらず、購入枚数が減ってきたという流れではないかと思うのです。
冷静に考えてみれば、一人あたりの購入枚数が売上を左右するというのも変な話で、本当に購入枚数の減少=売上減少ならば、それは正常な状態に引き戻りつつあると言える訳です。やはり、一人で何枚どころか何十枚買うとか異常ですから。異常を異常に感じられなくなり、新曲出るから購入資金を数万円作っておくとかいう心理になる事が尋常じゃないという事です。せいぜい、それぞれジャケットが違うDVD付きとDVD無しを買う程度にとどめておけという話です。
でも、怖いのはこの売上減少こそを異常事態と捉え、応援するモチベーションを更に下げてしまう事。人間、やはり勢いのある方に関心が向いてしまうものですからね。いや、誰が勢いあるとか、そういう話は置いておいてです。しかも、メンバーまでが「売上落ちてテンション下がる」とかなって、仕事に対するモチベーションが下がったら…。
実は今一番気になるのはそこです。こういう時だからこそ、メンバーはヤル気を前面に押し出して、Berryz工房はMADAYADE!と前向きな姿を見せてほしいと思います。
曲が良くないとか言う以前に、去年くらいから私がベリに感じてる「なんかメンバーが落ち着いちゃった感」を、今こそメンバーが打破していく時期なのではないかと思うのです。そのためには、新しいBerryz工房な感じを出していく、まさに最近のバラエティ展開(IQサプリなど)なんかそれに相応しいではないですか。
ずっと応援を続けてきた者からすれば、いつまでも可愛らしい路線で続けてほしいものではありましょうが、マンネリ打破をするために新しい事に挑戦していく事は良い事。今、Berryz工房にとって大切な事は「自分をブチ破る」事なのではないでしょうか。
あれっ、そうすると「MADAYADE」も「新しい事への挑戦」と受け取れたりしますね。路線は間違っていないかもしれない!間違っているのは、つんくの歌詞センス! 行き着く所は、やっぱりそこか!(笑)。
皆さんは「MADAYADE」ってどうですか?
一回目の視聴の感想としては、「とにかくイイ!」、「またこのツアーが観たい」でした。演劇の世界なら再演とかある訳ですが、コンサートでそれを望むのは無理というものです(苦笑)。でも、もう一度同じステージが観たい気持ちにさせてくれるDVDではありました。
このDVDの感想は、また改めて書こうと思います。
さて、今週のオリコンチャート。Berryz工房の新曲「MADAYADE」の結果が発表された訳ですが、結果は6位で売上枚数22,631枚でした。前作から枚数は約7,000枚落としました。結果としては残念な結果です。まあ、そんな事を言いつつも実は自分は買っていないのですが。
売上枚数を落とした理由としては、M.Nさんの件などでモチベーションが下がりベリヲタを辞めた人がいるからとか、曲が良くないと感じて買わなかった人が多い(これは自分が買わなかった理由だ)とか色々考えられますが、どちらも大いに有り得る理由かと思います。
気になるのは、応援を辞めた人がいるとして、売上が7,000枚も落ちるほど辞めたのか?という事です。これは、さすがに数字通り減少した訳ではないと私は考えます。何故ならば、秋ツアーの動員数や、もうすぐ始まる舞台のオークション相場などが、特にガタ落ちになってはいないからです。楽観的ですか?
私が今回、この売上枚数を知った時に最初に思った事は、
「前の売上に戻っただけじゃん」
でした。「前」とは、2007年春以前の事です。つまり、℃-uteメジャーデビュー以前。
℃-uteがメジャーデビューシングル「桜チラリ」で、いきなり初登場23,000枚ほどの売上を記録し、その数字がBerryz工房のそれまでのどのシングルよりも上だった事で、以降は℃-uteに負けるなとばかりにヲタが頑張って買い支えたのか、Berryz工房のシングル売上は急上昇しました。それまで初動が二万枚いくかいかないかだったのが、三万枚近くまで売上が伸びたのですから「急上昇」という言葉を使ってもいい伸び率です。
この増加分は「Berryz工房のファンが増えた」という見方も出来ますし、実際にいくらかは増えたのかもしれませんが、二万が三万になるほど増えたとは思えず、増加分は「一人あたりの購入枚数」の増加が効いているのではないかと思っていました。
しかし、頑張ってきたヲタも、前述のような理由で気持ちの糸が切れてしまったのかもしれません。ベリヲタを辞めてしまった人はともかく、続けている人も気持ちがうまく盛り上がらず、購入枚数が減ってきたという流れではないかと思うのです。
冷静に考えてみれば、一人あたりの購入枚数が売上を左右するというのも変な話で、本当に購入枚数の減少=売上減少ならば、それは正常な状態に引き戻りつつあると言える訳です。やはり、一人で何枚どころか何十枚買うとか異常ですから。異常を異常に感じられなくなり、新曲出るから購入資金を数万円作っておくとかいう心理になる事が尋常じゃないという事です。せいぜい、それぞれジャケットが違うDVD付きとDVD無しを買う程度にとどめておけという話です。
でも、怖いのはこの売上減少こそを異常事態と捉え、応援するモチベーションを更に下げてしまう事。人間、やはり勢いのある方に関心が向いてしまうものですからね。いや、誰が勢いあるとか、そういう話は置いておいてです。しかも、メンバーまでが「売上落ちてテンション下がる」とかなって、仕事に対するモチベーションが下がったら…。
実は今一番気になるのはそこです。こういう時だからこそ、メンバーはヤル気を前面に押し出して、Berryz工房はMADAYADE!と前向きな姿を見せてほしいと思います。
曲が良くないとか言う以前に、去年くらいから私がベリに感じてる「なんかメンバーが落ち着いちゃった感」を、今こそメンバーが打破していく時期なのではないかと思うのです。そのためには、新しいBerryz工房な感じを出していく、まさに最近のバラエティ展開(IQサプリなど)なんかそれに相応しいではないですか。
ずっと応援を続けてきた者からすれば、いつまでも可愛らしい路線で続けてほしいものではありましょうが、マンネリ打破をするために新しい事に挑戦していく事は良い事。今、Berryz工房にとって大切な事は「自分をブチ破る」事なのではないでしょうか。
あれっ、そうすると「MADAYADE」も「新しい事への挑戦」と受け取れたりしますね。路線は間違っていないかもしれない!間違っているのは、つんくの歌詞センス! 行き着く所は、やっぱりそこか!(笑)。
皆さんは「MADAYADE」ってどうですか?