フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

雨の旅の思い出 ~北海道日高十勝~

2008-06-11 21:32:08 | 町と旅
 6月に入り雨の多い毎日になりました。読者の皆さんの住んでらっしゃる町では天気はどうですか?梅雨入りした地域もあるし、ジメジメした毎日が続いている所もあるかと思います。
 この時期はあまり出かけたくはなくなるものですが、雨の旅というのも情緒がある事もあります。以前、梅雨がないと言われる北海道の6月を堪能したくて、この時期に北海道に出かけた事がありました。

 爽やか陽気かと思っていた北海道が、着いてみたら二日続けて雨模様。朝早く苫小牧から日高本線というローカル線に乗った私のその日の予定は、午前中にオグリキャップのいる牧場に出かけ、午後は襟裳岬に行くというものでした。しかし、降りしきる雨に気持ちが負けて、オグリキャップの牧場は諦めました。恨めしげに雨空を見上げたものの、苫小牧を出てすぐ列車が湿原地帯に入ると、グレーの空と広大な湿原のコントラストに息をのみ、更に湿原の向こうに見える製紙工場の煙突の高さと荒涼とした湿原の風景とのアンバランスさに、SF映画チックな非現実さを感じて、雨空の演出に拍手を送りたい気分になりました。
 日高本線の沿線は馬や牛の牧場が多く、雨に濡れた海岸沿いに馬の牧場があったり、緩やかな丘陵に構える牧場に牛が大勢姿を見せたり、野趣に富んだローカル線でした。

 終点の様似という町は漁港の町でしたが強い雨で散歩もしにくい状況で、港の食堂でも入ろうかと思っていた私は散歩は諦め、襟裳岬へと向かうバスに乗りました。
 しかし、雨足はどんどん強くなる一方で、襟裳岬は雨と強風でまともに歩く事さえ困難な状況になっていました。この強風の中、岬へ歩いていく事は危険過ぎるので、私はバス停前の土産物店兼食堂に入り昼食。森進一の「襟裳岬」がエンドレスで流れる店内はシーズンオフゆえに閑散としており、雨空とのコンボで気持ちが落ち込みます。
 こんな強風の中、店にとじ込もっているだけでは面白くないので、次に来たバスに乗り込みました。このバスは次の目的地までは行かず、途中のえりも市街止まりでした。ところが不思議な事に、岬を回りこんで岬の西側から東側に出た瞬間に風は止み、雨も小雨になり更に曇りになりました。私は、えりも町の市街地を散歩して港風情を味わった後、予定通りの広尾行きバスに乗りました。

 バスは黄金道路と呼ばれる海岸道路を進みます。波が高く、地形も険しいため、建設費用がかなりかかったという事で「黄金道路」と呼ばれるようになったというこの道に入った途端、そのような逸話そのものに天候が荒れ始め、高波が波打ち際を襲い始めます。閑散とした車内だったバスは、波から逃げるかのように広尾に向けて疾走していきました。

 広尾は廃止された広尾線の駅舎をそのままバスの待合室に使用していたため、濡れる事なく次のバスを待つ事が出来ました。ちょうど高校の下校時間らしく、高校生で待合室は賑わっています。
 待合室の賑わいとは裏腹に、私が乗り込んだ帯広行きのバスは閑散としていました。それもそのはず、車窓は人家は少なくジャガイモやビートの畑ばかりが展開される風景。それでも、小まめにバス停は設けられていましたが、降りる人も乗ってくる人も少なく、バスは雨の十勝平野をひた走ります。
 実はカントリー娘。の花畑牧場がこの辺りにある訳ですが、とにかく一面畑、畑、畑。そんな畑に囲まれて、広尾線幸福駅跡が見えました。赤いディーゼルカーが一両、ぽつんと畑の中に鎮座していました。

 少し日が暮れかかった頃、バスは突然街の中に入り、高架駅の帯広駅前に着きました。この日初めて都会を見たような気分になった私は、駅前の綺麗なホテルに荷物を預けると、足取りも軽く帯広の町の散歩を開始。
 普段はガイドブックで店探しなどしない私ですが、掲載されていた内の一軒の店が気になっていたので、そこに入り夕食にしました。
 カウンターしかない小さな店でしたが、小洒落た洋食屋のような飲み屋でした。お客さんは居なくて、店の主人が一人立っていました。鮭のカツ丼風のドンブリを食べた私は、ビールを飲みながら店の主人と北海道の話などをしました。冬はなかなかエンジンが掛からないから、早朝の買い出しに出かける前に一旦3時に起きてエンジンを掛けて暖めておく話、若い頃は東京で板前の修行をしていた話、その東京の店を相撲部屋が贔屓にしていて時の横綱大鵬(昔、子供の好きな物の例えに「巨人大鵬卵焼き」という言葉があった)に料理を褒められた話など、楽しい話を色々聞かせてもらい店を後にすると、帯広の夜空は雨が上がり澄んだ紺色になっていたのでした。

 翌日以降は、爽やかな6月の北海道の陽気の下、丘の町美瑛やオホーツクの原生花園などの旅を楽しみましたが、雨空の日高十勝の風景を味わえたからこそ、美瑛や原生花園が鮮やかに感じられたのだと思っています。そう思うと、雨の旅もそれはそれなりに良いものです。

 今回のBGM 6月の雨 / 谷村有美
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新人公演セットリストで思った事~エッグは歌やらなくていいんちゃう?~

2008-06-10 22:13:42 | ハロプロ(エッグOG&研修生)
 6/22に赤坂BLITZで行われるハロプロエッグ新人公演のセットリストが発表されました。毎回そうですが、曲目だけで歌い手はまだ発表されていません。
 セットリストを眺めていくと、「ピリリと行こう!」とか、いくつか「またやるの?」な曲もあるのですが、初挑戦の曲に「FIRST KISS」があるではないですか!誰が歌うんだろう?って、誰も歌えないんではないかと(苦笑)。
 決してエッグメンバーを馬鹿にしている訳ではありませんが、正直エッグメンバーの中には不思議と歌える子がいないので、「FIRST KISS」に限らず、毎回ステージに関しては心配が絶えないのです。なのに敢えて難題を与えるとは、何が目的なんだろう?笑いをとるため…な訳はないですよね。当たり前です。
 今のエッグメンバーの歌唱力を考えると、「FIRST KISS」は誰が歌っても出来映えを叩かれそうなんで、ちょっと可哀想ではあります。

 そんなハロプロエッグに、何故そこまでして歌を歌わせる?という疑問も湧いてきました。誰だって得手不得手がある。歌は苦手な子が多そうなエッグメンバー達ですが、舞台の方で頑張っているメンバーも何人かいます。私は、三月にエッグの森咲樹ちゃんの出演している舞台「中野ブロンディーズ」を観に行きましたが、モリサキちゃんは良い演技していました。
 福田花音ちゃんや前田憂佳ちゃんあたりの演技も良いみたいなんで、この二人の出演する舞台も観てみたいです。
 そんな事を思うと、新人公演って別に「歌を歌わなくてもいいんじゃね?」という考えに至りました。拙い歌を披露するのも経験とはいえ有料ライブですから、ある程度のレベルには達していてほしいもの。エッグの子達はダンスはなかなかなのですが、ダンスに気が行き過ぎているのか、歌は残念な事が多いのです。
 ならば、歌のない新人公演にしちゃえ!という提案です。

 歌を無くして何をやるのか? 「芝居」です。舞台経験のある子がチラホラいるエッグの個性を活かすには良さ気じゃないですか?コントコーナーとか、ミニライブをやったりするのも良いでしょう。新人公演というものの、別に歌に固執する必要もないのですから、観客は着席で芝居もいいんじゃないでしょうか?ハロプロが弱い女優部門強化にも繋げましょう。今や「アイドル=歌手」と限定されている時代でもなく、歌わないアイドル「アイドル女優」の方もたくさんいます。まあ、長澤まさみは歌っていましたが。

 新人公演がスタンディングライブじゃなくなれば、ただ単に暴れたいだけのヲタも来なくなるかもしれず、良いアイデア!

 6/22は浦和で行われるミキティのイベントに行く予定だったのですが、チケットが手に入ったので思いがけずに新人公演に行く事になりました。楽しく平和に終わる事を祈っています(苦笑)。

 6/22 ハロプロエッグ新人公演 セットリスト’公式からの発表分)

1 恋するエンジェルハート
2 ザ☆ピ~ス!
- MC1
3 恋をしちゃいました
4 幸せですか?
5 すき焼き
6 ピリリと行こう!
- MC2
7 会えない長い日曜日
8 アナタボシ
- MC3
9 FIRST KISS
10 好きな先輩
11 CRAZY ABOUT YOU
12 I know
- MC4
13 安心感
14 来来!「幸福」
15 ちょこっとLOVE
- MC5
16 Yeah!めっちゃホリディ
17 DREAMIN’
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Buono! 「ガチンコでいこう!」

2008-06-09 20:51:55 | ハロプロ(ベリ&℃)
 Buono!の新曲が8/20に発売決定。「ガチンコでいこう!」というタイトルだそうで、なんたる皮肉、なんたるタイミングとビックリした訳ですが、アニメ「しゅごキャラ!」は9月末に終了という噂もあり、このシングルがBuono!のラストシングルになるかもしれません。
 皮肉と感じた「ガチンコ」という言葉は、元々はプロレスファンがよく使っている言葉で、相撲用語あたりが発祥だったかと記憶していますが、要するに「真剣勝負」という事ですね。
 私は、アイドルというのはプロレス的な要素を持った芸能ジャンルだと思っています。以前に何かの本で同じような事を書いていた方がいて驚きましたが、自分が思うのはこういう事です。

 プロレスは相手の技を受け、それに耐えて自分の技を繰り出す。つまり、相手の良さを引き出して、尚且自分の良さを魅せる。そういうものだと私は解釈しています。他のアマレスや空手やボクシングなどの格闘技は、相手の良さを引き出すなんてプロセスはありません。如何に自分の技を的確に相手に繰り出すかが重要。勝敗こそが価値になっている格闘技だと思います。ガチンコそのものです。
 プロレスラーが自分の売りと持ち味を最大限に発揮して表現するように、アイドルも自分のキャラクターを最大限に発揮して表現する事が大切です。実際のその子のパーソナリティはともかく、オフィシャルな設定に沿ってアイドルをやりきる力、それが強い人がスーパーアイドルになれるのだと思います。
 「あやや」を演じきって人気者になった松浦亜弥ちゃん。「チャーミー」を演じきった石川梨華ちゃん。「ミキティ」を演じきった藤本美貴様。ワンダメンだと、「桃子プロ」を演じきる嗣永桃子ちゃん。みんな、実際の性格やキャラクターとどこまで一致するのかわかりませんが、アイドルとしてのキャラクターを立派に持っています。
 古くは、松田聖子、小泉今日子などスーパーアイドルと言われた人達は、更にプロフェッショナルなキャラクターパフォーマンスをしてきたのではないでしょうか。
 それがホントのじぶんじゃないかもしれないけれど、そういうキャラクター作りは決して悪い事ではないと私は思います。勝負に徹したガチンコばかりがリアルなんかじゃない、キャラクターを演じきる事だって、そこにプロフェッショナルというリアリズムがあると私は思っています。

 世の中、作詞をすればアーティストな時代ですが、そういう時代だからこそ、キャラクターを演じきる能力も充分アーティスティックであると、ハロプロの人達を持ち上げておきます。
 だから、まだまだ未熟さの残る人も少なくないワンダメンバーの皆さんは、アイドルというものは何かを再確認してほしいなと思っています。

 Buono!は、8/22に横浜BLITZでFC会員限定ライブを行なう事も決定しました。せっかく好評なアルバムを抱えているのだから、ベリや℃-uteのスケジュールの合間を見てツアーやってほしいと思っていましたが、そうなると三人への負担は大変だから難しいかな。特に愛理は義務教育期間中だから、勉強も頑張らないといけないし。
 そう、多くは学生アイドルであるワンダメンバーは、勉強と仕事を両立させる大変な義務があるのです。アイドルという職業は、とてもヘヴィな職業だと私は尊敬の眼差しで見つめています。
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モーニング娘。とBerryz工房の2008秋ツアー

2008-06-08 19:40:45 | ハロプロ2008

 もっと早く記事にしようと思っていたのですが、色々(ホント先週は色々ありましたね)あって先送りしているうちに、今日になりました。今回は、娘。とベリの秋ツアーの日程が決まったよ!という記事です。
 FC会員の方は既に申し込み用紙でご覧になっているかと思いますが、読者の方が皆FC会員ではないと思いますので、日程を貼っておきます。

モーニング娘。コンサートツアー2008秋 (タイトル未定)
09/27(土) 神奈川県 ハーモニーホール座間 大ホール 14:30 / 18:00   
09/28(日) 神奈川県 ハーモニーホール座間 大ホール 14:30 / 18:00   
10/04(土) 鹿児島県 鹿児島市民文化ホール 第1ホール 18:00  10/05(日) 佐賀県 佐賀市文化会館 大ホール 15:30 / 19:00  10/12(日) 愛知県 名古屋市公会堂 大ホール 15:30 / 19:00  10/13(月) 愛知県 名古屋市公会堂 大ホール 14:30 / 18:00  10/18(土) 群馬県 群馬県民会館 大ホール 15:30 / 19:00  10/25(土) 富山県 富山市芸術文化ホール オーバードホール 15:30 / 19:00   
10/26(日) 長野県 長野市民会館 15:30 / 19:00   
11/01(土) 東京都 東京厚生年金会館 18:30   
11/02(日) 東京都 東京厚生年金会館 14:30  / 18:00   
11/03(月) 東京都 東京厚生年金会館 14:00 / 17:30   
11/08(土) 東京都 八王子市民会館 15:30 / 19:00   
11/15(土) 広島県 広島厚生年金会館 15:30  / 19:00   
11/16(日) 鳥取県 米子コンベンションセンター 16:30   
11/23(日) 千葉県 千葉県文化会館 大ホール 15:30 / 19:00  11/24(月) 新潟県 新潟県民会館 大ホール 15:30 / 19:00   
11/29(土) 大阪府 梅田芸術劇場 メインホール 15:30 / 19:00  11/30(日) 大阪府 梅田芸術劇場 メインホール 14:30 / 18:00  

Berryz工房コンサートツアー2008秋~ベリコレ!~
9/06(土) 八王子市民会館 15:00 / 18:30
9/07(日) 八王子市民会館 14:00 / 17:30
9/13(土) ハーモニーホール座間 15:00 / 18:30
9/15(月) 中京大学文化市民会館(オ 15:00 / 18:30
9/21(日) 神戸国際会館 15:00 / 18:30
9/28(日) 群馬県民会館 14:30 / 18:00

(時間は開演時間。各会場、1時間前開場)

 ベリのツアータイトルはキタコレを彷彿させますが、ベリーズコレクションの略かと思われます。色んなファッションのベリメンが観られるのか!と思うところですが、ハロプロきってのグッズ豊富ユニットだけに、コレクションの意味はもしかすると収集の方の意味かもしれず、トレーディンググッズ祭になりそうな予感も漂っていたり。

 娘。さん達は、西日本方面を中心に回りますね。鹿児島とか久しぶりな気もしますが、米子でやるというのもシブイ行程です。山陰の娘。ヲタの方々は是非参加してみてください。実は秋に鳥取方面に旅に行こうと思っていたのですが、これは遠征すべきか嬉しい悩みが出来ました。
 地方公演を観に行くと、街でちらほらヲタを見かけるのがまた楽しく、ちょっとした祭の高揚感を感じていたりするのですが、米子くらいの大きさの街だと、終演後も会場周辺の飲み屋とかで、ヲタが盛り上がっている姿に遭遇しやすそうです。米子は温泉もあるし、魚も旨いし、楽しそうだなあ。
 ちょっと残念なのは季節的に寒くなるからか、北の方に行かない事ですね。新潟までで仙台など東北は皆無。℃-uteは仙台来るのに娘。は無しなのか!ってのは、℃-uteは楽天の応援歌を歌っている絡みがあるからでしょうか? 娘。さん達は色んな所で公演しているので、たまには青森とか秋田とか岩手といった北東北でもやればいいのに…と思います。
 秋田というと、伝説(なのか?)の樹海ドーム公演を思い出すヲタもいそうで、娘。ヲタにはネガティブなイメージの県かもしれませんが、秋田は日本一の酒飲み県ですから、終演後が楽しめる店も豊富だと思います。是非、北の地で娘。コンを!

 こうやって、スケジュールを見ていると、ベリは公演が少ないですね。本当はベリの人気拡大のためにも、ベリこそ地方をたくさん回ってほしいのですが。別に小会場でもいいのです。地方都市を回って、全国に点在するDDなハロプロファンに足を運んでもらい、「Berryz工房っていいね」と好感度を上げてもらいに行くツアーの実施を希望します。地方在住のファンも大事にすべきです。
 そんなベリですが、東京が八王子だけって事はないでしょうから、もしかするとこの日程はツアー前半部で、後日後半の発表も来るかもしれません。地方開催に期待しておきましょう。

 まあ、これから夏なのに秋の予定を考えるのも、なんか調子狂いますなあ。夏あたりに冬の申し込み来そうだし(苦笑)。

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小川麻琴 英語堪能キャラで復帰

2008-06-07 17:48:19 | ハロプロ(ソロ)
 昨日は貰ったチケットで、久々に東京ドームに野球を観てきました。観戦後、友人と飲み屋でMびちゃんの話や、あややの話等を交わしたあと0時過ぎに帰宅。その時にはわからなかったのですが、朝になってニュースが入ってきました。

 小川麻琴 ハロプロ復帰

公式
http://www.helloproject.com/newslist/ogawa_0806072000.html
サンスポ
http://www.sanspo.com/geino/news/080607/gnj0806070506013-n1.htm

 ファンクラブの入会案内パンフレットなどを見ると、一応ハロプロに籍を置いてはいるようでしたが、いつ活動再開するのか見えてこなかったあのマコトさんが、いよいよ芸能活動を再開するそうです。
 「語学留学」という理由で娘。を卒業したものの、海外に行ったという話も聞かず、それどころか日本国内で見かけたという証言もあったりしたので、留学は留学でも「駅前留学」ではないかと思われていたりもしました。駅前留学って、例の詐欺の学校の所に行ったんじゃないだろうな?と心配もしていたりしたんですが、記事によるとちゃんと海外留学でした(ニュージーランド)。

 記事を読んでみると、ハロモニ@の収録に現れたようで、いきなりメンバーに英語で質問とかしてたりしてワロス。なんでも、「女版ルー大柴」を狙っているんだとかで、既にキャラになりきっているようです。
 ルーとか言っているところを見るとバラエティ方面に行くんだろうけど、今更「おバカ」も視聴者も食傷気味だろうし、記事にあった「TOEIC 730点(999点満点)」という英語力を生かしつつ、独自のキャラ作りに期待したいですね。

 しかし、しかしだ。「リボンの騎士」でのコミカルな演技や、ハロモニコントでの様々なキャラ演技を見てきた者としては、そっち方面、つまり「演技」が活かせる方面に行ってほしい気持ちもあります。しかも、元々はダンスの才能を認められて娘。入りした子。それを封印してしまうのも勿体ない。記事によれば、留学先でもダンス教室に通っていたというから、本人もまだダンスは続けていく気持ちだろうし、バラエティもやりつつ、ミュージカルの仕事とかも入れてほしいなと思います。

 まあ、娘。卒業後に初めて公の場に姿を現したマコトさんにエールを贈る意味で、彼女の故郷新潟県柏崎の地酒で乾杯だ!と思ったら、この前まで家にあった柏崎の地酒は飲み切ってしまっていて、今あるお酒は秋田の酒しかなかった(苦笑)。あの柏崎の地酒は、淡い味わいの中にも確かなコクがあって、その奥ゆかしさがまるで小川麻琴のキャラそのものでした。少しとっておけば良かった。残念です。

  今回のBGM  君は天然色 / 大滝詠一
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ZYXの「白いTOKYO」を観ながら村上愛を懐かしむ

2008-06-06 11:17:55 | ハロプロ(ユニット)
ZYX Siroi-Tokyo
 先日、あぁ!再結成希望の記事を書きましたが、今回は「ZYX」の事を書きます。なんか最近、過去の事を書いた記事ばかりなんじゃ?と言われそうですが、決して現実逃避している訳ではありません(苦笑)。ZYXの事を書きたいなというのは少し前からありまして、今日まで温めていたのです。

 ZYXって書いても、何それ?という方もいると思うので、メンバー構成を書きます。ZYXは2003年夏に結成されたユニットで、矢口真里をリーダーに、ハロプロキッズから選抜された、梅田えりか、清水佐紀、矢島舞美、嗣永桃子、村上愛(以上、生年月日順)の計6人によるユニットでした。ZYXって名前は、まあ響きで付けたんだと思いますが(苦笑)、「絶対、夢を、倍にする」という意味があるそうです。

 そんなZYXですが、1stシングル「行くZYX!FLY HIGH」を矢口ラジオで初聴した時は衝撃でした。矢口がキッズ引き連れてユニットを作ると聞いた時は、どうせミニモニ。の二番煎じだろ…と思っていたのです。矢口自身も、子供向けの歌を歌うのだろうと思っていたとラジオで語っていたくらいです。
 ところが仕上がった曲は、かつての「太陽とシスコムーン」を思わせるアッパー(笑)なダンスチューンでした。ちなみに、C/Wは「ガタメキラ」のカバーだったりします。
 映像で見て更に驚いたのは、矢口がセンターではなくキッズを前に押し出していた事でした。コーラスワークなどにおける矢口の名脇役っぷりは、一期タンポポや娘。初期曲(メモ青とか)で発揮されていましたが、ZYXでも見事な脇役仕事を見せ、ZYXは思っていたより「聴ける」作品として世に出てきました。しかし、まだこの頃の自分は、それがある一人の才能も大きく作用していた事に気づいていませんでした。不覚…。

 2003年12月に発売された2ndシングル「白いTOKYO」は、1stシングルから路線が変わって二期タンポポのような青春爽やか路線ブリティッシュポップ風味で来ました。聴き始めの頃は、「ちょっとアップテンポな王子様と雪の夜」としか感じなかったのですが、映像を見てイメージ一新。少し成長したキッズ達が白い衣装に身を包んで華麗に踊る。その姿はまさに「白い妖精」。正直、矢口が浮いてるようにさえ感じた訳です。「キッズだけでもいいんちゃう?」そう思わせてしまう…これはもう事務所の戦略勝ちでした。近いうちにキッズだけのユニットが来るであろう事は、薄々感じていた頃でしたから。

 その白い妖精達の中でも、センターで抜群のダンスを見せソロパートも多く、事実上ZYXのエースになっていた「村上愛」に私はやられました。村上の事は知っていましたが、それまでの印象は「ミニ○」みたいな子という失礼な印象でしかなかった訳です。ところが、この曲を華麗に歌い踊る姿は非常に魅力的で、この曲は彼女のために作られたものに違いない!と思えるほどにハマっておりました。「ミニ○」みたいと思ったルックスも、よく見れば愛嬌が感じられてヨイではないですか!
 ヲタなんてものは、こんな調子で落ちる時は簡単に落ちていきます。2003冬、私は晴れて「めぐヲタ」になったのでした。仮にヲタ名刺というのを作っていたなら、肩書がまた一つ増えた事になります。

 この頃の私は、来るべくキッズだけのユニットは菅谷梨沙子と須藤茉麻(当時、茉麻はキッズの中心的存在だった)を中心としたもので、ZYXはそれとは別に活動していくのだろうと思っていました。
 しかし、年が明けて発表されたキッズだけのユニット「Berryz工房」に、ZYXから清水嗣永が参加した事でZYXは自然消滅となりました。

 改めて「白いTOKYO」のPVを見てみると、めぐの存在感が有りすぎである事を実感します。今はプロな方も、この頃は正直地味メンです。しかも、ピンクが似合うブリっ子キャラではなく、どちらかと言えばボーイッシュな感じ。
 梅さんや舞美に至っては濃い感じが漂っている上に、舞美は今と別人で少し日焼けしてて今以上にアスリート風味。
 佐紀ちゃんは…、佐紀ちゃんはあまり変わっていないですね(苦笑)。でも、それがいい

 ZYX最年少だっためぐは、このPVの頃はまだ小学生なんですよね。早熟の天才、そんなフレーズを使っても過大評価ではないですよね?
 ZYXが自然消滅した事により、暫くめぐの表立った活動はなくなってしまったのが、今に思えば残念です。2004頃のめぐの映像って、ハロプロコンサートDVDと「横浜蜃気楼」PVくらいでしょうか。あの頃の℃-uteメンバー(当時はまだ℃-uteという名前はなかった)の心中を思うと胸が痛みますが、おそらく己のスキルに自信を持っていたであろうめぐは、Berryz工房をどんな風に思いながらこの時期を過ごしていたのか気になります。
 この時期、ZYXは無理でも「村上愛センター」のユニットを作っていれば、めぐのアイドル人生も変わっていたかもしれない…そんな勝手な妄想をしてしまいたくなるほど、白いTOKYOとZYXのめぐはハロプロの金の卵であったと私は思っています。


 ZYXについて書いたつもりが、気づけば村上愛絶賛記事になってしまいました(笑)。まあ、今日は「村上愛誕生日」だから良いのです。
 めぐ誕生日おめでとう!高校には行っているんですよね?楽しいですか?新しい夢は出来ましたか? 「℃-uteを誰にも負けないグループにする!」と、辞める前まで言っていためぐのマイク番号が、その後も℃-uteのマイク番号で欠番になっている事は知っていますか?

 育まれた才能が、あっけなく消えていった日を味わった私は、めぐがハロプロを去ったあの日から、安易に○○イラネとか、○○辞めろとか言う事の出来ないヲタになってしまいました。

 と、こんな感じなのですが、暗い結びになってしまってスイマセン。ここ数日、色々とネガティブになっているヲタが多いみたいなんで、ポジティブな記事にしたかったんですが、めぐの事になると「無駄に文は長く」なるし、暗くなってくるし、まだまだ修業が足りないみたいです。反省します。

 今日のBGM めぐる恋の季節 / ℃-ute

白いTOKYO PV
http://jp.youtube.com/watch?v=s-35t0oR9Hs

白いTOKYOのTV出演映像を編集した映像(作者さんの熱意を感じます)

http://jp.youtube.com/watch?v=Cfm2nOrpimY&feature=related
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2004~2005のBerryz工房コンサートを振り返る

2008-06-05 20:59:37 | ハロプロ(ベリ)
Berryz工房2005「恋はひっぱりだこ」

 湿っぽい話題の記事が続いたので、今日は過去のコンサートを振り返る記事を書いてみたいと思います。まあ、それはそれで後ろ向きかもしれませんが。
 過去のコンサートを振り返る。今回のテーマは
 「Berryz工房」
です。他意はありません。このブログがスタートする2005秋以前の話を書いてみます。では言ってみよう。

 ベリのイベントには行っていなかったので、2004夏のハロプロコンサートが、私にとっての初めての生ベリになると思うんですが、「ピリリと行こう!」のサビで不覚にも踊ってしまいました。友人から「ついにベリを認めたか」みたいな言葉をもらった記憶があるのですが、認めるも何も私はZYXあぁ!が好きだったし、私の好きな琉球音楽風味のピリリの音、サビのダンス、そして何よりもメンバーの楽しそうな姿が良かったのです。よく狼に「熊井ちゃんはピリリまでだなあ」というフレーズが貼られますが、自分はピリリと言えば「夏焼雅」!茶髪小学生みやびちゃんのファンキーさと可愛さが、琉球王国の色「ベンガラ色」をモチーフしたと思われる赤茶色の衣装ととてもマッチしていたように思います。

 ついにベリにノリノリになってしまった私を待ち受けていたのは、翌週の国立競技場での神宮花火ライブ。翌々週のWとの合同コンサートでした。
 神宮花火の時のベリのスルーされっぷりは以前書きましたので、未読な方はここを見ていただくとして、Wとの合同コンの話です。

 この時の私はかなり前の席でして、非常にワクワクした気分で臨み、結果辻希美にレスを貰うという忘れられない至福の時を味わったのでしたが、正直ベリは二の次でした。後からDVDを見返しても、Wのステージは記憶が甦るのですがベリはほとんど忘れています。「蝉」を歌った事など、DVD見て知ったほどです。
 唯一、強く印象に残っているのが「徳さん熊さんコント」。寒いなあ…と思った事は置いておき、熊さんという子の可愛さに気づいたコントでした。当時の私は顔と名前が一致しないベリメンが数人いて、この二人はまさにそうだったんですが、「熊さんって子可愛いのう」とチェックを入れたという「熊井ちゃんの可愛さを知った記念すべき公演」です(笑)。私にとっては「熊井ちゃんはピリリまで」ではなく「熊井ちゃんはピリリから」なのです。

 年が変わり2005年の6月、Berryz工房は初の単独公演を開催しました。ライブハウスでスタンディングにて行われたこのツアー「まるごと」は、今に思えば娘。やあややのカバーをやるなどセットリスト的に不満も残る内容でしたが、初めてBerryz工房だけでコンサートを乗り切った充実感からか、エンディングでのメンバーの笑顔は実に清々しいものでした。特に、石村舞波ちゃんの表情からは「何がをやりきった達成感」が他メンバーの比ではないほど溢れており、何故そこまで無防備なほどストレートな笑顔が出来るんだ?と、私はそれまで以上に舞波の事が気になり始めるのでした。

 初の単独公演で掴んだ自信を抱えて、二ヶ月後に再びWとの合同コンサート「HIGH SCORE」を開催します。このツアー、先に観た友人達からその面白さを聞かされていたものの、私が参加したのは最終日の群馬県伊勢崎公演。
 この伊勢崎会場が駅から遠く徒歩30分以上かけて着いたり、会場前に「加護亜依写真108枚セット」を譲りますというW→ベリ乗り換えヲタを発見したりと、開演前にも色々見所はあったんですが、中身は更に見所たくさんなコンサートでした。何が良かったって、一年前はあくまでWに対してのゲストのような扱いだったBerryz工房が、Wと共演する場面が増えた事。それだけステージングに成長有りと判断されての共演だったのでしょう。
 共演で印象に残ったのは、ぼんさんと桃子による渚の「…‥」でした。ぼんさんはこの曲を1stアルバムでカバーしているので余裕があるのに対して、桃子はスカート姿のまま座り込んで歌うという大胆な荒技で対抗。この頃から、嗣永桃子のプロ意識は半端ないとかなんとか言われていましたが、観客はそんな桃子に引き込まれてマジックに落ちていくのでした。
 メンバーの成長も頼もしく、人気も上昇ムード。会場はかなりBerryz工房を応援するヲタが増えて、スペジェネや恋の呪縛などはかなり盛り上がりました。
 翌月からスタートする初の単独ホールツアーに向け、弾みがついたHIGH SCOREツアーは今見ても面白い。今までいくつかのハロプロジョイントコンサートがありましたが、このツアーの面白さはその中でもトップクラスではないでしょうか。

 そして、2005年9月「スイッチオン」ツアーが始まる訳ですが、このツアーについては、当ブログの記念すべき第一回目の記事に書いてありますので、よろしかったらご覧になって下さい。

 ああ、なんだか昔のDVDが見たくなってきました。と言っても、舞波の姿を見るのが辛くて未だに「スイッチオン」だけ買っていない弱虫です。メンバーが辞めていくというのは、とても辛いものでした。もうあんな思いはしたくない…。それが今一番言いたい事です。
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ホントのあなた

2008-06-04 21:03:27 | ハロプロ2008
 一昨日の夜から狼を開くとMびちゃんのスレばかりで、「この祭の、とばっちりを受けてdat落ちした過疎スレがいくつあるんだろう?」と思いながら、Mびちゃんのスレを見ている私です。
 それらのスレの中に、Mびちゃん辞めろとか辞めるなとか、彼氏がどうたらとかよりも、「おまえらSTKはいいのかよ?」みたいなスレがありました。色々スレ見てたので正確なスレタイは忘れましたが、そのスレ立て人が言うようにSTKの存在というものに今回は気が回っていない方が少なくないように思えるんですが、いかがでしょうか?

 私は今回のMびちゃんキス動画を見た時にまず思ったのが、「ちょっと生々しいくらいうまく撮りすぎ」という事でした。STKと彼氏の共謀説が出るくらい、わかりやすい動画だったので怖くなりました。
 これに映っているのをMびちゃんと断定して言うなら、いくら芸能人とは言えここまで大きく撮られるという事は、他にも色んな動画とかをSTKに撮られている可能性があるという事です。隠し撮りというには、あまりに大きく二人が映っているその動画を見て、STKのテクニックに恐怖を感じました。

 これまでにも、メンバーの学校行事を隠し撮りしたDVDがインターネットで取引されている話は聞いていたし、先日某℃メンバーの中学校が体育祭の日に、それを見に行くというスレまで立っていて驚いたりもしました。今の世の中、小学校や中学校の周りをウロウロすれば職務質問されたり通報されてもおかしくないご時世なのに、芸能人のいる学校の周りをうろつくなんて捕まりに行くようなモノだと思うんですが…。

 好きなアイドルの私生活を知りたいというのは、多少なりともヲタにはあるのではないかと思います。いや。まったく興味ないという人もいるでしょうけど、とりあえず話を進めます。
 そういう私生活を、ヲタが覗き見するという行為は犯罪云々はともかく、人としてオカシイです。想像してみて下さい、自分が誰かに監視されている生活を。コンサート会場で通路にはみ出して観ていると係員が注意に来て、その後も度々チェックが入りますが、あんな程度でも落ち着かないのに、普段の生活を見張られている、或いは見張られているか気になって仕方ない、みたいな日々を過ごしているのですよ。それも、中学生や高校生、ちょっと前なら小学生もいた訳だ。この子達の精神形成上、いい影響は与えていないのは確かですよね。
 そんな日々を毎日送っている彼女達が、ファンの前では笑顔でステージに立ち、笑顔で握手をする。この客席にSTKがいるかもしれない…という不信感も心のどこかにあってもおかしくない。それでも笑顔を見せている。胸が痛くなりませんか?

 STK問題に私が気持ちが穏やかになれないのは、私がめぐヲタだからでもあります。めぐはSTKが撮った相合い傘写真が原因で℃-uteを辞めたような感じになってますが、その写真を撮ったのがSTKである事でSTKに対する恐怖心、そして当時怒りにまかせてめぐ写真を破いたり、℃-uteのCDを割ったりした画像をネットに公開した人達(私はそんな画像を見るのは辛いので開きませんでしたが)、そういう様々な非常識行為に追い詰めれた結果の脱退だと思っています。

 隠れてコソコソ恋愛する奴が悪いという意見もありましょうが、こういう場合にメンバーにペナルティがあったとしても、STKが捕まったとかいう話は聞いた事がありません。今更かもしれませんが、そろそろ何かしらの対策をする時が来たのではないかと思っています。メンバー一人ずつにSPを付けるとかは無理なのかもしれませんが。

 昨夜行われたパシイベは無事に終了したそうです。歌った曲は、「そうだ!We're ALIVE」、「正夢」、「ピリリと行こう!」だそうです。こんな時に、一人でピリリとか観てる方も空元気になってしまいそうですが、握手は超低速だったそうで、暴言などを浴びせるヲタもいなくて平和に進行したそうです。
 彼女を熱心に応援している人にしてみれば「正夢」どころか、今回の件は夢であってほしいと思っているかもしれませんが、皮肉な事にレギュラーラジオの昨夜の当番に彼女が出演、番組中に流れた初公開の新曲もイマイチという評価で、まさに踏んだり蹴ったりという一日だったのではないかと思います。このまま、事務所はスルーしてしまう事も考えられますが、ファンの多くが納得する流れになる事を願っています。
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ENDLESS SUMMER NUDE

2008-06-03 19:03:46 | ハロプロ2008

 ヲタA「昨夜狼に上がった夏○Mびちゃんの画像見た?」
 ヲタB「画像も動画も見たよ。って言うか、ようつべとかにまで上げちゃって大丈夫なのかあれ?」
 ヲタA「おまえ、あれ見て何とも思わないのかよ?Mびちゃんがキスしてる動画なんだぜ。正直Mびちゃんは一推しではないけど、あんな生々しい動画はショックだ。」
 ヲタB「でもオマエ、アイドルだって年頃の女の子なんだから、恋もすればデートもする。アイドルやるくらいの可愛い子なら学校でもモテモテだろう?それを恋愛した事ありませんとか言う方が嘘くさいだろう。」
 ヲタA「そういや、舞美が雑誌で恋愛経験ないとか言ってたなあ。でも、舞美は嘘つくような子じゃないだろう。それにしても、お前はなんでそんなに醒めた視線でアイドル見ているのにヲタやってんだ?」
 ヲタB「俺は疑似恋愛とか、そんな視線でアイドル見てないからだよ。推しメンが良いステージをやってくれたり、TVやラジオで俺達を楽しませてくれれば、それで充分楽しいだろうが。」
 ヲタA「そんな余裕な事言ってるけど、お前の推しメンの○○ちゃんが、こういう動画を撮られたら、やっぱり落ち着いてられないだろう?」
 ヲタB「いや大丈夫だよ。俺は犯罪でもしない限り応援するな。」
 ヲタA「それはお前に彼女がいるからだよ。俺みたいな立場の奴とはアイドルに対する思い入れって物が違う。俺だって、別に推しメンと付き合えるなんて思っていないが、他の男と仲良くしている姿なんて見たくないんだよ。」
 ヲタB「付き合える訳ないと冷静にわかっていて、何故そこまで自分の事を知らない他人の恋愛事情に一喜一憂しなきゃいけないのか、オレにはさっぱりわかんないな。」
 ヲタA「俺は推しメンの幸せを願っているんだ。アイドルにとってスキャンダルというのは致命傷だろう?だから恋愛沙汰なんかで自分の価値を貶めてほしくないんだよ。」
 ヲタB「相手は生身の人間なんだぜ。そんなに恋愛されるのが嫌だったら、アニメキャラでも推せよ。」
 ヲタA「お前、その言い方はアニメファンに失礼だぞ。でも、Mびちゃんは今回の事で辞めたりはしてほしくないな。」
 ヲタB「おっ、意見が合ったな。俺も辞めてほしくない派だ。こんな事くらいで、ここまで築き上げた物を失うなんてアホらしすぎるからな。もう、村上めーぐるの時みたいのはゴメンだぜ。」
 ヲタA「Mびちゃんに情熱とお金を注ぎ込んできたヲタほどショックだろうけど、推し変えする人もいるのかな?」
 ヲタB「そうやって何かある度に推しを変えていたらキリがないと思うけどね。」
 ヲタA「それにしても、何の因果か今日パシイベなんだよ。Mびちゃんに握手の時に何か言い出すヲタ居ないか心配。」
 ヲタB「イベント前日を狙って画像をネットに上げた可能性高いな。何の嫌がらせだよ。」
 ヲタA「高倍率で当選して、喜んで今日のイベントに参加するヲタの気持ちも悲しいものがあるよね。アクシデントなど起こらない事を願っているよ。」
 ヲタB「そうだな、トラブル発生だけは願い下げだぜ。とにかく、本人は辞めないでほしいな。今回の事はちゃんと事務所と話し合った上で、今後の活動を続けてほしい。」

 ※ 今回の件について、まだ当事者から発表はなく、事実確認もされていませんので、名前は伏せ字にしました。

 ※※ この会話は、あくまで「バーチャル対談」です。


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ハロモニ@での里田亀井光井への賛辞

2008-06-02 21:44:29 | ハロプロ(娘。)
 昨日のハロモニ@に里田まいがゲスト出演しました。光井やジュンジュンが活躍している記憶力コーナーに里田が挑戦というものでした。勿論凄い方で挑戦ではなく、凄くない方で挑戦という事で、前週に決定した「モーニング娘。アホ娘。」二人である絵里&さゆと三人でなんと「一文字の単語を三十個覚える」という簡単編で対決。
 ところが、この三人の記憶力は簡単編をとても難しくさせてしまうフシギ。混戦の末さゆが勝ち、里田が最下位に決まりましたが、これは目立ち度から言えば、負けた里田がオイシかったから真の勝利者は里田かも。

 最近のハロモニ@、ようやくまたモーニング娘。だけの番組に戻ったのは喜ばしい事で、めちゃめちゃ面白い!と手放しで褒めるほどの番組ではないものの、それなりに楽しみなコーナーも出来てきました。その一つが「ガキカメ芸術劇場」。

 先週の放送では、傘を持って玄関を飛び出した後に晴れている事に気付いた亀ちゃんが、走りながら後ろ向きで玄関の傘立てに傘を投げ入れるという荒技を披露したんですが、これが成功するまでに「二時間半」もかかったのだとか!
 あの「テキトーキャラ」と言われてきた亀ちゃんが、二時間半も辛抱強く傘を投げ続けたとは、その事実に感動です。亀ちゃんと同じ12月生まれのAB型の自分は絶対無理だ(苦笑)。よく飽きもせず投げ続けたなと感心しますが、なんだかんだで仕事に対してプロ意識をしっかり持っているんだなと安心しました。AB型は意外(?)にコツコツ型人間な部分もあるのです。テキトーキャラだけどヤル気になれば出来る事を証明した亀井絵里さんに、私はTVに向かって拍手を惜しまず、この放送は消さずに残しておこうと決めたのでした。実は、だいぶ前からハロモニは面白い部分と歌だけを残している私です。

 そういえば驚いた事がまだありました。今回の放送での「光井愛佳のなぞなぞ手巻き寿司」。ピンクのエプロンを付けたミッツィーが可愛い!髪型が嗣永桃子チックなのは少し前から気づいていましたが、ピンクのエプロンとか付けると雰囲気まで桃子みたいになった気が。
 これを読んで「何を言っているんだ!」と怒っている桃子ヲタの方、或いは「今頃になってミッツィー可愛いとかふざけんな」と怒っている光井ヲタの方、両方に謝っておきます。
「スイマセン」
って、なんで謝らないといけないのかは意味不明ですが(苦笑)。そのくらい、光井愛佳とピンクは似合う!という事です。
 この際、ミッツィーのヲタTの色も、今の紫からピンクに変えてみてはいかがですか?えっ、さゆはどうするんだって?さゆはピンクTから以前使用していたレモンイエローTに変更で。そうなると、ヲタT引っ張り出す時にタンスの中で舞美Tと区別をつけやすいので。って、それは個人的な都合ですねスイマセン。

 今回の放送みたく、モーニング娘。以外のハロメンをゲストに呼ぶのは定期的にやってほしいですね。新曲発売の時に宣伝兼ねてゲスト出演とか良いのでは。それこそ、Berryz工房や℃-uteのゲスト出演時は、モーニング娘。とユニット対決を希望します。


 今回の放送の一言 / 田中れいなが記憶力対決を見終えて一言「もう一生見たくない」
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