用意したお菓子が終わって・・・

今日も秋晴れ、最高の学園祭になりました。

学校に到着した時には、駐車場もいっぱいで止める場所を探すのに難儀してしまいましたが、大勢のお客様が来て頂いておりますので、文句も言えません。



御園棚の用意された道具

お茶席になっている教室に行くと、大勢のお客様でてんてこ舞しておりました。お客様に来ていただくのはいいのですが、あれほど立て込んでしまうと、彼女達ではスムースに対処するのが難しくなってしまいますが、何とかやりくりしておりました。



歌花筒に「清風万里秋」の短冊と野紺菊と竜脳菊

お客様で来ていた先輩達も見ていられなくなって、裏に回ってお手伝いです。卒業生は自分達が経験している事ですからよく分っているようです。



お客様の前でお点前

そんな訳で、用意していた〇個のお菓子もすべて売れてしまい、学園内を売り歩かなくて済みました。お菓子がたくさん残ってしまうと大変ですので、みんなホットしていたはずです。

こちらの学校は、開設から３２年といいますから、一期生の人は５０歳になっております。

今日も顧問の先生と暫く話をしてまいりましたが、やはりその話題になりまして、一期生の子供が自分のゼミにいるとおっしゃっておりました。

学生達は、１８歳から22歳と年齢が変わらずにおりますが、私達は1年ごとに年を重ねておりますので、年の差は開く一方になっておりまして・・・。考えると大変な事です。

彼女達に負けないように、しっかりしていなくてはなりません。