1月22日
朝、戸を開けて雪がないのでホットいたしました。
雪が降れば大学の稽古は休まなければなりません。
それでも、突然雨が降り出したり、お日様が顔を覗かせたりと目まぐるしいお天気でしたが、出かけるときは、良く晴れわたった穏やかな冬日でありました。
どこの稽古場でも同じだと思いますが、お稽古を始める前に必ず行わなければならないことがあります。全員揃って挨拶を済ませた後に、「ことばの唱和」を行います。
1年生は覚えられないので、書いてあるものを読みますが、何回かすると直ぐに覚えてしまいます。
「私達は茶道の真の姿を学び、それを実践に移し、絶えず己の心を省みて・・・」と声をそろえて行います。
唱和をすることで、お稽古に向っての気持ちをしっかりと意識してゆくのです。
お菓子は松風
お菓子は松風だそうで、こし餡をきんとんで包み小豆を3個のせてあります。素直なお菓子らしいお菓子といえるかも知れません。爽やかな美味しいお菓子でした。
竹の絵の茶碗
たっぷり、そして、ふんわりときめ細やかに点ててあるお茶は、目の前に運ばれてきただけで嬉しくなってしまいます。
言葉の中に、「道をおさめなお励みつつも、初心を忘れぬように」とありますとおり、大学で学んでいるお茶は、まだまだほんの入り口でしかありません。
これからも、たくさん覚えることがありますので、ずっと続けて欲しいと思っております。
朝、戸を開けて雪がないのでホットいたしました。
雪が降れば大学の稽古は休まなければなりません。
それでも、突然雨が降り出したり、お日様が顔を覗かせたりと目まぐるしいお天気でしたが、出かけるときは、良く晴れわたった穏やかな冬日でありました。
どこの稽古場でも同じだと思いますが、お稽古を始める前に必ず行わなければならないことがあります。全員揃って挨拶を済ませた後に、「ことばの唱和」を行います。
1年生は覚えられないので、書いてあるものを読みますが、何回かすると直ぐに覚えてしまいます。
「私達は茶道の真の姿を学び、それを実践に移し、絶えず己の心を省みて・・・」と声をそろえて行います。
唱和をすることで、お稽古に向っての気持ちをしっかりと意識してゆくのです。
お菓子は松風
お菓子は松風だそうで、こし餡をきんとんで包み小豆を3個のせてあります。素直なお菓子らしいお菓子といえるかも知れません。爽やかな美味しいお菓子でした。
竹の絵の茶碗
たっぷり、そして、ふんわりときめ細やかに点ててあるお茶は、目の前に運ばれてきただけで嬉しくなってしまいます。
言葉の中に、「道をおさめなお励みつつも、初心を忘れぬように」とありますとおり、大学で学んでいるお茶は、まだまだほんの入り口でしかありません。
これからも、たくさん覚えることがありますので、ずっと続けて欲しいと思っております。