tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

新年会の掛け持ちで・・・

2013-01-27 16:18:23 | 日常雑感
1月27日

静かな日曜日ですが、冷たい北風が吹いており、出かけるのを躊躇したくなってしまいますが、10時から所属しております茶道会の新年会、夕方からは友達が集まりまして新年会と、続いております。

このブログは、間の空き時間を使って書いております。
夕方からの新年会は、酒宴が目的ですから、帰ってからの更新は無理でしょうから出掛ける前にUPして行きます。



淡交新年号

淡交誌は私共裏千家の月間茶道誌で、今月号は今話題の「新島八重の茶の湯と裏千家」と題した特集を組んでおります。

会津の砲術師範の家に生まれ、戊辰戦争では男勝りの働きを見せながら敗れ、京都にいる兄を頼って上洛して、新島襄と知り合い結婚。
同志社大学を設立して茶道を始め生涯の楽しみしていたことなど、茶道関係側から見つめているところが面白い特集となっております。

また、お家元の巻頭言では、「茶の湯の世界には相手に対する優しさや気配り、場に対する思いやりといった、現代社会では忘れられがちなものが息づいています。・・・・皆様には茶の湯を通じて、人間関係の大切さを再認識し、次の世代を担う人達に伝えていって頂きたいと願っております。」

と、このように新年の巻頭言で、人間関係の大切さを説いておられます。正にその通りですので肝に銘じて一年を通じて伝えて行きたいと思っております。

さて、茶道会の新年会ですが、年始めですので、新任の理事さんの紹介や、予算案の報告などありましたが、すべて拍手で終了して新年会なります。

今年も多くの新任理事さんがおりましたが、それだけ退任された人がいる訳ですから複雑です。

そろそろ、新年会に出かける時間ですので、楽しい話をたくさんしてきようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする