Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Navy and Orenge#12

2013-06-21 | 鉄道写真

 平成23年正月、再び「新春フリーパス」で、近鉄を訪問しました。

 やはり行きたいのは、南大阪線。大阪阿部野橋に、前年デビューの新型特急12600系、12701始め2連が入線します(写真)。

 12600系は、本線の22600系に相当、デザインも内装もほぼ同じです。朝から、調子良い!

 旧来の16400系、16501始め2連です(写真)。本線の22000系相当と以前も書きましたが、本当に全くそのままです。六田での撮影です。

 吉野では、16010系が停まります(写真、16111)。後は、22600系です。

 同車の車内(写真)。12410系同様の、簡易リクライニングシートです。やはり、現在の標準的なリクライニングシートを期待したいです。

 同列車は、16011と16602が顔を突き合わせています(写真)。16010系は抵抗制御ながら、16400系とも、16600系ともペアになる姿を目撃します。

 16600系導入で、すぐに16000系に廃車が発生すると思われましたが、26000系「さくらライナー」リニューアル期間中の代替車として残り、そのままの時期が約2年続きました。しかし、遂に16005、16006が先日引退したと、雑誌でも報道されました。16005の勇姿を見たい方は、前の回を捲ってください。

 そして出会った、3000系3501始め4連です(写真)。3000系は3連2本で落成、チョッパ制御でコルゲートステンレスボディ、制御方式の関係で他系列車とは併結不能でした。後に4連1本に組成変更され2両廃車、単独運用に就きましたが、結局廃車、前面カットボディが高安にて保存され、昨秋のイベントでも展示されていました。近畿車輛の試作車的要素の強かった同系、異端車で鬼っ子でもありましたが、引退は残念でした。

 それでは、次回もお楽しみに。

コメント
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