それでは、連載第12夜は、平成12年秋、再び上野駅を見ていきたいと思います。
最初は、急行「能登」から(写真、クハ489 5)。相方505は、ピンボケというあり得ない写真でした。
続いては、寝台特急「北陸」です(写真、EF64 1031)。交流電車を牽引し郡山工場に入場させるための、双頭連結器が装備されます。
続いては、寝台特急「はくつる」です(写真、EF81 139)。青森運転所の機関車です。
最後は、寝台特急「あけぼの」です(写真、EF81 138)。同じく青森運転所の機関車、当時は上越線も牽引していました(後に上越区間はEF64に変更されました)。
当時はEF81が貴重とだけ思っていましたが、現在これらの列車は全て廃止されています。残念です。
それでは、次回をお楽しみに。