それでは、連載第154夜は、続けて京都鉄道博物館からです。
弁天町の「交通科学博物館」当時、食堂も兼ねていた、初代「ブルートレイン」20系客車の食堂車、ナシ20 24は、現在もプロムナード中央にあって供食を行っています(写真)。先ずは、写真で外観を記録します。
反対側、調理室側からの写真(写真)。業務用のドアも健在です。
昼時となり、食事をすることとしました。中に入り、着席します(写真)。昼時は、少々行列して待つことになります。
駅弁等弁当も用意されますが、やはり、中で調理したものが食べたい。そうすれば、やはりカレーしかありません(写真)。これは、確かに客車の調理室で調理しています。
施設の規模もあり、料理にも自然と限界があり、主食堂のようにメニューは選べませんが、往時を思い出すには良い場所です。
それでは、次回をお楽しみに。