それでは、連載第240回目は、EF66の10回目、EF66 43をお届けします。
最初は、まだ「さくら・はやぶさ」「富士」「あさかぜ」の、東海道寝台特急3往復体制の時代の写真、寝台特急「さくら・はやぶさ」を牽くEF66 43号機(写真)。これも、デジタルではこの一枚しかありません。
撮るべき時にきちんと撮っておかなかったので、こういう結果になります。
続いて、「さくら」「あさかぜ」廃止後の、「富士・はやぶさ」が、遅延を重ね、昼過ぎに下関に到着した姿(写真)。「ブルー」という名前の使用は、某暴力団のお世話になる行為です。
そして、「九州特急」最終期の43号機(写真)。全廃となり、残念です。
運用を失った同機も、運命は1つです。JR西日本自社の「京都鉄道博物館」の展示にもならず、残念です。
それでは、次回をお楽しみに。