それでは、連載第592回目は、EF510-512をお届けします。
先日の509号機と同日、ヒガハスを、午後に上野へと下る寝台特急「北斗星」を牽引する、512号機(写真)。札幌出発から何時間も遅れ、各地で撮影者とトラブル、特急用の追い越し施設もほぼ全廃となり、結果昼下がりに、普通に混じり走ることとなりました。しかし、トセイとカシが同日に走る最後から何日目かであったため、大雨でも撤退する撮影者は、一人もいませんでした。
この頃が、EF510 500番代の、最後に輝いた時代であったと言えるでしょう。今は、黙々と貨物運用をこなします。
それでは、次回をお楽しみに。