それでは、今回からは西濃鉄道をお届けしたいと思います。
西濃鉄道は、東海道本線美濃赤坂支線の終点、美濃赤坂から始まる路線で、石灰石輸送のため、かつては2路線がありましたが、現在は市橋線乙女坂までが現役で、残りは廃線となっています。同線は、従前は自社発注のDLを使用していました。所謂「赤ホキ」「矢橋ホキ」と呼ばれる、ホキ1000を使用する列車の、起点となるのが乙女坂です。それを、美濃赤坂まで牽くのが役目です。
写真はそのうちの1両、DD402です(写真)。美濃赤坂駅近辺の、西濃鉄道車庫にて整備中の姿です。特別に許可を得て入れてもらいました。許可無く入らないように、ご注意下さい。
同機は現在も現役のようです。まだまだ、チャンスはあります。
それでは、次回をお楽しみに。