それでは、連載第456回目は、木曽森林鉄道の「やまばと号」をお届けします。
王滝村の奥の方、滝越集落の「水交園」に保存される同機(写真)。滝越集落の学校が廃止となり、王滝の小中学校に通学するために導入された車両で、詳細は他のページに譲りますが、酒井製作所製のDLに「やまばと号」と名が付き、番号は無いのは王滝村の車両であったからです。当時の客車と共に保存されます。
客車は小ぶりの座席となっており、小中学生の通学用だからとされます。無事役目を終え、保存されます。当時を懐かしがる人も多いのでしょう。山村の朝は早いです。
それでは、次回をお楽しみに。