Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Diesel Locomotive#470

2021-06-25 | 鉄道写真


 それでは、連載第470回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 最初は、DD102(写真)。大きさは、スイッチャーより大きく、しかし機関車としてはやや小さいか。日立製作所1957年(昭和32年)製です。昭和30年代に、既に日立製作所は単独で、このような機関車を開発する能力がありました。DD51共同開発メーカーでもあり、悲運のDE50の、V16の2000PSエンジンまで造った会社ですから。もしDE50が量産されていれば、海外輸出用の液体式マンモスDLも夢ではありませんでした。


 連結器は自動連結器、恐らく柴田式と思われ、通常の鉄道のものです。恐らく、専用線で使用されるサイズです。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
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