それでは、連載第514回目は、少し外れてJR東日本、秋田車両センター(旧「土崎工場」)からお届けします。
本当はDD52と名付けたかったらしい、DD51 800番代の、最終期のものは多くJR東日本高崎車輌センター(旧「高崎運転所」)配属され、そのうちの1両、897号機が、土崎のイベント時に公開されていました(写真)。ちょうど2年前、夏休みの終わり頃です。
社員さんによると、同機は間もなく解体とのことで、それで秋田に来ているところ、イベント公開になっています。キャブにも入れた記憶がありますが、どうだったか。
なお、同機は2019年(令和元年)5月15日に車籍が抹消されており、この展示はその後のもの、本当に最期の姿であったのがわかります。
それでは、次回をお楽しみに。